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2015年07月14日19:52

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理解が進まないのは野党にも責任あり!

より深い質疑応答があってこそ、初めて国会中継やマスコミ報道をみる国民にも法案の中身が伝わるのではないか?

それなのに野党の連中、安保改正に関してこれしか質問していない。
 ・違憲だ!
 ・時の総理の一存で戦争が始められる
 ・長年の見解を一内閣が変えていいのか?

つまり国民に「安保法制は危険ですよ。」としか示していない。

野党が与党案についてこれだけしか引き出しえていないから、100時間かけても国民にとっては「説明不足」の印象しか出てこないのだ。

そもそも野党側としては、どういう疑問が解消されれば安保改正に応じるのかを一切示していない。ゴールを示すことなく入り口で愚痴を垂れ、与党が審議終了に向かうと欠席して議論から逃げる。これでは議論や折衝なんて成立しない。

要するに「安保改正を頓挫させ、与党の威信を下げる」ことしか考えていないのだろう。
こんな連中に少なからぬ歳費を払い、更に国会運営に関わる無数の人たちの経費が無駄にされている。

自民党は決して100%褒められる政党では無いかもしれないが、今の野党は政治家としての評価にすら値しない。
維新の対案にしたって出すだけマシと言えなくも無いが、対案を出すタイミングが遅すぎる。
言いたくないが「60日ルール」を封じる為だけに出したアリバイじゃないのか?


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安保審議、民主と共産が欠席
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3515587

 安全保障関連法案を審議する衆院平和安全法制特別委員会は14日午前、一般質疑を行った。民主、共産両党は、与野党で取り決めた開催日(月、水、金曜日)以外の審議には応じられないとして欠席した。政府・与党は安保関連法案を15日の特別委で採決し、16日にも衆院を通過させる構えだが、与野党の攻防は激しさを増している。

 特別委には自民、公明両党と、政府案への対案を提出している維新の党が出席した。予定されていた約2時間の民主党、共産党の質疑は行われなかった。

 維新の足立康史氏は特別委で、「こういう(質疑が行われない)時間などをみると、与党がそろそろ採決したくなる気持ちも分かる」と民主党の欠席を批判。菅義偉官房長官も同委で「特別委は月曜から金曜まで開いていいという中で設置した」と述べた。

 菅氏は「政府としてもできる限り丁寧に議論をさせてもらいたい」とも答弁し、維新の対案について「政府案と比較することで国民の理解が深まっていく。政治家は国会で議論し、それぞれの考えを国民に訴えることが大事だ」と述べた。安保関連法案を早期に成立させる必要性も重ねて強調した。

 一方、欠席した民主党の長妻昭理事は「明日の採決は到底認められない。(採決の)セレモニーとしての今日、明日の委員会開催には厳重に抗議したい」と記者団に語った。共産党の赤嶺政賢委員は14日午前の特別委理事会に出席し、同日の委員会開催に抗議した。

 自民、公明、維新3党は14日午後、維新の対案について2回目の協議を始めた。この結果を踏まえ、与党は同日夕に特別委理事懇談会を開き、15日の採決を野党側に提案する見通しだ。ただ、維新は週内の衆院本会議採決には反対しており、14日午後、大島理森衆院議長に採決反対などを申し入れる。【青木純、佐藤慶】



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