エッセイ講座を受けたから何か書こうシリーズ第3弾です。
10年近く前仕事でロスエンジェルスへ行き、レンタカーを運転し信号
が青になったので発車すると左側の車が急ブレーキを踏んだ。
一瞬遅れてブレーキを踏んだが左側から信号無視で突っ込んで来た車(若い女の子二人が前を見ず横を向いて話ししているのがはっきり見えた)が、私の車の前部に衝突・・・幸いバンパーが割れた程度だったが・・・。
当然、話し合いをするものと止まりかけたその車の後ろをついていくと突然逃げ出した。2−3分楽しくカーチェースをやったが
、レンタカーでフルワランティーをかけているので追いかける必要はないと思い起こし車を止めた。その瞬間タイアがバースト
しエンジンから水蒸気
があがった
。
しばらく車を止めていると、夜の遅い時間だったがパトカーが近づいて来たので事情を説明すると、近くのガソリンスタンド迄牽引してくれ店の人にレンタカー会社が引き取りにくる迄止めさせてくれるように頼んでくれた。
何とも親切な警官で逃げた女の子も許してあげようという清々しい気持ちになった。
因に当て逃げの英語はHit and runで、実経験をしないと覚える言葉ではありませんね。
それ以来、青信号になって道をわたる時は右左を確認し信号無視してくる車がないことを確認するようにしている。
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