7月5日(日)京都のVOXHALLに足を運んだ。
広島のバンド「ガール椿」と東京のバンド
「井之頭蓄音団」が出演するのだ。
特に前者は1年ぶりである。
新譜をメインに、アグレッシブな前者と
完熟の大人のロックの後者。
どちらも最高だった。
ガール椿の前に、2人組のユニット
「ONIGAWARA」が出演したが、
これがとても良かったのだ。
とびきりポップでキャッチー。
こういう音楽は本来、自分の趣味ではないのだが
音楽の完成度は抜群だ。
素直な音楽性にも好感を持った。
「アイドルみたいには笑えない
バンドマンみたいに歌えない」
でもポップミュージックは僕のもの
好きならいいじゃん 楽しけりゃいいじゃん」
(ポップミュージックは僕のもの )
これが今の時代だ。
誰もがパソコンやキーボードで曲を作ればいいのだ。
曲を作るのはいまさら芸術家やミュージシャンの
特権ではない。
彼らのCDはライヴハウス手売りのみだったり
タワレコ限定発売だったりして買いにくいが
8月に京都nanoボロフェスタに出演するので
その時に買おうと思う。
ポップミュージックは僕のもの - ONIGAWARA
https://www.youtube.com/watch?v=9hkyx9XuWdk
Eじゃん - ONIGAWARA
https://www.youtube.com/watch?v=f7tyWjvsjg4
Let's Dance!! - ONIGAWARA
https://www.youtube.com/watch?v=l918GOnLBN8
3つともいい曲だと思う。
「Eじゃん」のエンディングの振り付けが
バッチリ決まってて面白い。
こういうタイプの曲は、自分よりもよく知っている人が
いるだろうから、ルーツがあるのかどうかとか
教えて頂ければありがたい。
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