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2015年06月27日08:18

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じゃあおれも「今のうちに」言論の自由を行使するか

松井知事、貴方は
自分がいったい何を言ってるのか
理解しておられるのか?

百田にも言論の自由があるにせよ、
自分の発言に対する責任もまたあるはず。
そのうえ、社会的影響力のある立場にありながら、
放言して言いっぱなしで済ませる自由はないだろう。

そもそも、
沖縄の2紙は潰さないといけない、という
百田発言を報じたのは別に朝日毎日だけじゃなくて
産経などでも記事にしたんだがな。

しかも会合の中身をみたら、
百田がアジって自民党若手のウヨ議員がそれに呼応するという
雰囲気だったらしい……。

どう考えても、
単なる一個人の冗談や軽口で済まされる話ではないし、
擁護の余地はまったくない。

下手したら、ここでの議論が
政策的にか、あるいは非公式の政治工作という形でか、
いずれにせよ実行に移される可能性がある。

……可能性というか、すでに非公式レベルでは
こういうやり方が実行されていたようだ。

 >井上貴博衆院議員(福岡1区)が
 >「福岡の青年会議所理事長の時、
 >委員会をつくってマスコミをたたいた。
 >日本全体でやらなきゃいけないことだが、
 >テレビのスポンサーにならないのが一番こたえることが分かった」

すでに実験済みだった訳か……。

福岡だけじゃなくて、
ほかの所でも似たようなことが行われた、
または行われてるんだろうなぁ。

文化芸術懇話会の趣旨は
「政権の思想や政策を
文化人を通して発信してもらう狙い」だったらしいが、
その「政権の思想や政策」とやらがよくわかる発言である。

それは結局「マスコミを叩く」
「政権にとって不都合な言論は潰す」という事らしい……。

結局、百田も自民党もむしろ
都合の悪い「言論の自由」を潰す気満々だったわけだ。

松井や大阪府とは直接関係のない話だから、
いっそ黙っていればよかったのだが、
余計なことに嘴を挟んで無意味に火中の栗を拾おうとする
ハシゲの悪い癖が松井にも移ったらしい。

松井、あんた自分がナニ言ってるか分かってる?

この際だからあんたも
ハシゲと一緒に政界引退しちゃったほうがいいよ。

なんの跡形も残さず、綺麗さっぱりとね!

――――――――――――
「百田さんにも言論の自由ある」 松井一郎・大阪府知事
2015年6月27日00時05分(朝日新聞デジタル)

 松井一郎・大阪府知事(維新の党顧問)は26日、自民党議員の勉強会での百田尚樹氏の発言をめぐり「(メディアに)『圧力をかけよ』と言ったのは自民党。自民党をたたくのはいいが、講師として行った百田さんにも表現と言論の自由はある」と擁護した。さらに「ここぞとばかりに復讐(ふくしゅう)だな。朝日(新聞)と毎日(新聞)は、百田さんの表現と言論の自由を奪っているのではないか。圧力をかけて」などと、発言についての報道にも疑問を呈した。大阪府庁で記者団に語った。

http://www.asahi.com/articles/ASH6V728TH6VPTIL02K.html

――――――――――――
政治国政 沖縄の尊厳・報道の自由を威圧 放言飛んだ自民勉強会
2015年6月27日05時02分(朝日新聞デジタル)

 「沖縄の新聞社はつぶせ」「マスコミを懲らしめるには広告がなくなるのが一番」――。自民党の勉強会で飛び交った放言は、26日の衆院特別委員会で集中砲火を浴びた。勉強会は安倍晋三首相を支える中堅・若手が開いただけに、野党は「沖縄」の尊厳を侵したり、報道の自由を威圧したりするような姿勢に対し、「安倍政権の本質的な問題だ」と追及した。

 勉強会「文化芸術懇話会」は25日夕、自民党本部で開かれた。

 「九条の会」の発起人に名を連ねる作家・大江健三郎さんや、脱原発に取り組む音楽家・坂本龍一さんら、リベラル系文化人の発信力に対抗し、政権の思想や政策を文化人を通して発信してもらう狙いだ。

 首相と親しく、最初の講師に選ばれた百田尚樹氏は、報道陣に公開された冒頭で「反日とか売国とか、日本をおとしめる目的で書いているとしか思えない記事が多い」とマスコミ批判を展開。議員は「そうだ!」と盛り上がった。

 その後、会合は非公開となった。出席者などへの取材によると、百田氏の講演が終わり、議員側との質疑応答に移ると、百田氏の冒頭発言が呼び水となったかのように、報道規制を正当化する発言が相次いだ。

 大西英男衆院議員(東京16区)は「マスコミを懲らしめるには、広告料収入がなくなるのが一番。日本を過つ企業に広告料を支払うなんてとんでもないと、経団連などに働きかけしてほしい」。井上貴博衆院議員(福岡1区)が「福岡の青年会議所理事長の時、委員会をつくってマスコミをたたいた。日本全体でやらなきゃいけないことだが、テレビのスポンサーにならないのが一番こたえることが分かった」と続けた。

 これに対し、百田氏は「新聞よりテレビだ。五つの民放が、自由競争なしに地上波という既得権益を手放さない」などと応じた。

 その後、長尾敬衆院議員(比例近畿ブロック)が「沖縄」に話題を移す。

 沖縄タイムス、琉球新報という二つの地元紙を名指しし、「沖縄の特殊なメディア構造をつくったのは戦後保守の堕落だ。沖縄の世論はゆがみ、左翼勢力に完全に乗っ取られている」と主張。これに応える形で百田氏が「沖縄の二つの新聞社は絶対つぶさなあかん」と述べたが、笑いでざわめくのみで、発言を注意する声は上がらなかった。

 さらに百田氏は「左翼は沖縄に基地があるから、米兵が沖縄の女の子を強姦(ごうかん)すると批判するが、データ的にいうとひどいウソだ。米兵が犯したレイプ犯罪よりも、沖縄県全体で沖縄人自身が起こしたレイプ犯罪の方が、はるかに率が高い」とまで述べた。

http://www.asahi.com/articles/ASH6V5TZMH6VUTFK01G.html?iref=com_alist_6_01
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