コルトが破産法申請へ=老舗銃器メーカー—米紙
時事通信6月15日(月)12時34分
【ニューヨーク時事】
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は14日、米老舗銃器メーカーのコルト・ディフェンスが15日までに連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請すると伝えた。ライフル銃や拳銃の需要低迷で経営が悪化していた。
コルト社は裁判所の管理下で3億5500万ドル(約438億円)に上る債務を軽減したい考え。破産法申請後の資金繰りは手当て済みで銃器生産は継続するという。
[時事通信社]
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銃器ファンには少々お気の毒なニュースかも知れないが、
アメリカの鉄砲屋が潰れたとはいい知らせだね。
コルト社といえば「ピースメーカー」が有名だが、
そのメーカーが潰れたからには、
これで少しはアメリカにも本当にピース(平和)が訪れるかもな。
全米ライフル協会とかを操って
必死で銃火器を売りまくり、
アメリカを物騒な国にしたというのに、
結局その甲斐もなかったというわけだ。
>破産法申請後の資金繰りは手当て済みで銃器生産は継続するという。
そんなのしなくていいよ。
アメリカの銃器市場が飽和状態になったんだろ?
だとしたら、生産継続なんかしたって
どうせまた潰れるから!!!
いっそ戦国時代に鉄砲づくりで有名だった堺の鍛冶屋が
江戸時代に包丁などの刃物屋に転業したみたいに、
もう少しまっとうな業種で一から出直すがいいや。
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