大和川自然観察会
第90回「春の大和川・千両曲りの観察」
昨日まで天気がよかったのに今日はどんよりと曇り空。しかも降水確率やや高め・・・。多分これじゃあ誰も来や編やろうな・・・と思ってたら、嬉しいことに二人も来はった!
河川敷には先月はセイヨウカラシナで黄色一色だったのが、今回はナヨクサフジで青紫。
どこが「ナヨ」やねん?なほど蔓延っている。
アレチウリ、カナムグラ、ヤブカラシ、そしてクズ・・・これら河原の蔓植物軍団に、ナヨクサフジが参戦している植物戦国絵巻が、今年も展開されるのじゃ・・。
前回キクラゲがあったポイントには、残念ながらなかったが、代わりに別のキノコが生えていた。カワラタケの1種とアミスギタケと思われるもの。
河原に残された水たまりには、ボラの子だろうか? 小魚が群れていた。
植物では、ほかにはオオカワヂシャとセイヨウヒキヨモギが目についた。
見られた鳥:カワウ、コサギ、アオサギ、キジバト、ドバト、コチドリ、シジュウカラ、ツバメ、スズメ、ハシブト&ハシボソガラス
昆虫:モンシロチョウ、ベニシジミ、ツユムシ幼虫、オオスズメバチ女王、アメンボ、マルカメムシ、ヒラタアブ
キノコ:アミスギタケ、アラゲカワラタケ
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