東京・高崎　食レポ（２）

　
３月２３日（月）
楽しかった授賞式への参加も終わり、この日はまた、青春１８きっぷを使い約１２時間かけて岡山へ帰らなければなりません。

昨日は、ぎりぎりで間に合った１７時２９分高崎駅発の電車に乗り、１９時１３分に上野駅に到着。
家族の者から 「もし、あったら」 と頼まれていたお土産の品を探すも、見つからず。
それから、翌２３日に電車内で昼食にするための或る物を購入して、２０時前に大井町のホテルへ帰り着きました。
早速シャワーを浴び、夕食はとらずに、就寝。

で、日付が変わった午前１時頃に起床して、三度目の 『デニーズ』 へ（笑）。
何を食べるかは、全て出発前に決めており、東京での最後の食事にふさわしく、というか、最後の楽しみにとっておいた、一番食べたかったこ;れをオーダーしたのでした。
http://www.dennys.jp/menu/grand-fair/boston-butt/

■ 『三元豚厚切り肩ロースのオーブン焼き』　（税込 １,２９４円）

３種類から選べるソースは、にんにく醤油をチョイス。
また、ライスはついていないため、和食セット（２５７円）を頼みます。

肉のボリュームは申し分なかったです。
見た目はそれほど大きいと思わなかったのに、実際にナイフとフォークでひと口サイズに切り分けていくと、厚さがかなりあり、やり終えるのに少々手が疲れるほどでした。
小皿に入ったソースも、最初は余るぐらいの量に見えたのに、肉をしっかり浸して食べていくと、最後は少し不足気味になりましたから。

味は、ソースに頼った感じだったものの、肉質・食感とも悪くないし、値段には十分見合う一品でした。
ただ、もう一度食べたいと願うほどではありませんが。

深夜料金として１０％プラスされ、１,７０６円を支払い。
贅沢な朝食です。
そして、朝からというか、真夜中に、こんなボリュームのあるものを食べちゃうなんて。
まあ、昨日は１４時頃に昼食をとり、それからは何も食べていないので、ＯＫにしましょう（笑）。

ぺろりと胃袋に収められるのは、健康な証拠かな。
有り難いことです。

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デニーズから部屋へ戻り、荷造り等を済ませた後、３時頃に３階まで下りフロント前のロビーに行ってみると、棚に朝日と産経の朝刊が積まれていたので、貰ってきます。
読み終えてしばらくすると、出立の時刻。
４時２０分に部屋を出て、無人のフロントの返却ボックスに部屋のキーを入れ、ＪＲ大井町駅へ。
始発の京浜東北線に乗り込みます。
４時３１分に乗車して、隣駅の品川へは３４分着。
で、３５分発の東海道本線の始発をめざします。
前日にこの駅から高崎行きに乗車した際、素早く乗り換え出来るようリハーサル済みだったのですが、東海道本線のホームへ下りてみても電車の姿がありません。
隣のホームに入っている電車の表示を見てみると、それがめざす始発電車ではないですか。
通常はこのホームだが時間帯によって別のホームになります―― ということだったようです。
慌てて階段を上がり、隣りのホームへ。 重い荷物を持っていたので、結構大変でした。
昨日の高崎駅に続いて、何とかぎりぎりセーフ（汗）。
これからは、時間帯によるホーム変更も確認しておかなければ。
また、日頃から足腰を鍛えておかなければいけませんね。

熱海、沼津、浜松、豊橋で乗り換え、名古屋が近づいてきた辺り（１０時２０分頃）で食べたのが、昨夜上野駅で買った、これ。
http://www.ekiben.or.jp/kobayashi/type/meat/2009/08/000669.html

■ 『加熱式　網焼き 牛たん弁当』　（税込 １,０５０円）

ここ３〜４年は食べていませんが、これまで４〜５回は買ったことがあります。（岡山で開催されたお弁当フェアでの購入も含め）
確か２０１０年に高崎映画祭へ行った帰りにも、同じように東海道本線の車内で食べた筈。

ほかほかになったこともあり問題なく完食したものの、どうも、これまでみたいに美味しく感じられません。
この３〜４年の間に、東京駅地下 『イーション』 の出来立てでまだ熱々に近いイベリコ豚重を何度も買って食べたし、今朝は分厚い三元豚のオーブン焼きを頬張ったばかり。

加熱式とはいえ、薄くてかたく、味付けも薄めの牛たんに、満足できなくなっていたのでしょう。
たぶん、この弁当を買うことは、もうないかな。

来年の帰路は、お昼に何を食べよう？（笑）

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今回の高崎行きのレポも、これで全て終了。
例によって、長くなりすぎました。

録画したままのテレビ番組がかなり貯まっているため、せっせと観ていかなければ。