キネマ旬報 2015年3月下旬 映画業界決算特別号で昨年の映画界の動向を大雑把に把握してみる。
昨年の話題と言えば、やはり「アナと雪の女王」の大ヒットだが、洋画、特にアメリカ映画の低迷が顕著。
人気シリーズの二番煎じ的なものでしか客を呼べない状況のようだが、スターウォーズの新作では、若い観客も動員できるのか?
邦画では東宝の好調のほか、松竹の企画を重視した姿勢も評価されている。
今後的にも、松竹の映画に注目すべきみたいで、今年は邦画ももう少し観るべきかな?
個人的には、マイナーなヨーロッパ映画を配給していたフランス映画社の倒産が意外だった。
話題の大作映画と、ミニシアター系の映画との観るバランスも考えるべきか。
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