モチベーションとして。
見なくても良い自由もあって、見ないでいてどうなっても良い自由もある。
下記は本当に酷い内容が書かれている記事。
それにしても、これは後味が悪い所の話ではなく、悪すぎる。
これが事実であれ虚構であれ、思いつく事だけでも、実際の映像のみを見る以上の胸糞悪い現実。
思いついて発せられた事は事実。
此処までやるのか。
何処までもやるんだろうな。
これは想像を絶する。
この場に居て、100%信じる者もそうは居ないだろうけれど、かなりの人間が多かれ少なかれそこに藁があれば縋りつく事だろうに。
そんな思いもすら利用している心性や背景が凄まじすぎる。
最終的にどうしたいのかも全く見えない。
破綻しているとしか見えない。
仮に、彼の国に対して、冷酷になれ得るために、このような情報を故意に流しているのであれば、それもそれで凄まじい。
それにしても、此処まではどうあってもしたくない。
しなければ家族を殺すと言われても出来るかどうか。
それもしたくないし、家族も殺されたくない。
それだけだ。
ぼくも含め、自分たちは関係のない国に居ると言う自由はあるのか?
ぼくは無いと思っているし、見ている。
そうならない国づくりや生き方をしなければ、いずれ来る。
もし、ぼくに来なくても、子供や孫に来る。
そう思っている。
誰もがそうならないように生きて、育てて行かなければならないのに、そうはしていない気がしてならない。
ぼくのモチベーションとして、ぼくには、そう言う危機感が常にある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150310-00000165-jij-eurp
【ロンドン時事】英スカイテレビは10日、過激派組織「イスラム国」メンバーの通称「ジハーディ・ジョン」が、ジャーナリスト後藤健二さんを殺害した様子を目撃したと話す同組織元通訳のインタビューを報じた。元通訳は、黒い覆面姿で映像に登場する「ジョン」がロンドン出身の英国人モハメド・エムワジ容疑者に間違いないと証言した。
元通訳は「サレ」という名前の男性で、イスラム国脱出後にトルコに逃亡。トルコ国内の潜伏先で、顔をスカーフで隠してインタビューに応じた。
その中で「ケンジ・ゴトウが殺された時、少し遠くからそれを見た。殺害後、3人か4人がやって来て遺体を車に乗せた。その後、ジョンは別の方向に向かった」と証言。また「(現場では)ジョンが大親分で、彼が命令を出し、ほかが従う。シリア人は(イスラム国の)誰でも殺せるが、外国人はジョンだけだ」とも述べた。
サレ氏によると、外国人人質に対しては殺害前に何度も「模擬処刑」が行われ、「ビデオ撮影だけで、殺すことはない。(出身国の)政府がシリアを攻撃するのを止めさせるだけで、あなたはわれわれのお客だ」と言い聞かせることになっているという。スカイテレビは「映像の中で多くの人質が落ち着いた様子に見えるのはこのためとみられる」と伝えた。
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