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2015年03月01日19:37

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オリジンとあにとく

◆機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル(映画)
(監督:今西 隆志 総監督:安彦 良和)

オリジン映画観て来ました。原作はダムエー連載時に既読。
原作漫画はファーストガンダム全体のコミカライズですが、今回のアニメは過去編部分だけのアニメ化なんですかね。
過去編を4回くらいでやるらしいですけど、その後本編部分をやるのかどうか気になるところです。

タイトルはキャスバルだし、確かに子供時代のシャア・セイラが主役なのですが、むしろ若いランバ・ラルやハモンさんの印象が強い話で、「青い瞳のキャスバル」というより、むしろ「引っかき傷のランバ」(猫の)という感じでした。
あるいは「血まみれのドズル」
事態を動かすのは主に大人側だから大人側の印象が強いのは当然ですけどね。
若シャアについては、あのシスコンでロリコンでマザコンのシャアが、子供の頃は立派だったのだなあと思いました(おぃ)
でもまあ、あの子供時代ではマザコンになるのも仕方ないですかね。

ダイクンについては、名前だけでしか分かっていなかった頃よりも、随分人間臭いというか、ダメ大人と感じられる人だなあと思います。

MSがCGになったのは、最初にCGになると知った時には不安に感じましたが、案外悪くなかったんじゃないかと。
ガンタンクはコクピット内描写がいい感じでした。

■ログ・ホライズン2 21話
8巻の話が終わり、10巻の話が始まった…んですかね。書籍化されてない10巻部分はまだ読んでいないのですが。

オデュッセイア騎士団には結局トウヤの言葉も届かず、街の被害も大きく無力感の大きい戦いの結末でしたが、
セララの「今は伝わらなくても残る」「ちゃんと言えたことに意味がある」との言葉は少し救われました。
五十鈴の新しい歌が町に残ったのも良かったですよ。

ロエ2お姉ちゃんの手紙の内容が気になりますが、明かされるのは次回ですか。
手紙を開ける時点のシロエの態度が既に意味深に思えなくもないですが、現時点でシロエはロエ2のことを何か分かってるんですかね。

ダリエラについてのトウヤとルディの会話は、いい男友達だと思えました。町を早く出ようとした理由といい、ルディは気遣いの人だなあ。
ダリエラ(濡羽)の辛さに気付くトウヤも、かつての自分と重なるからこそ気付いたのでしょうけど、いい男ですよ。

アキバサイドの方は、にゃん太班長がいない間外食暮らしな居残り大人組の食生活やら、超銀河アイドルてとらのおぱんつ発言にはツッコまないアカツキやらに笑わせてもらいましたが、
世界に馴染めない人のニート問題は深刻化しているようですね。
確かに考えてみれば、最初の皆が沈んだ状態から、既にある程度の救いが示された現在の状況についていけない人と言うのは、どう浮上させればいいのか分からないですからねえ。
そりゃあ、マリ姉も悩むし、シロエだって手詰まりにもなりますよ。

西も不穏だし今後は「戦争」の可能性もありそうですが、それ以外にも脅威が出てきたようで。
最初はただの脳天気でお間抜けなナンパ野郎に見えた謎の新キャラは、どうもかなり不穏な存在みたいですね。

「結婚の天災」…じゃない、「結婚の典災」とはなんなのやら。そもそも何故結婚なのやら。
典災ってのは、カナミ達が戦った連中もそんなでしたっけ。

魔力だかなんだかで女子が操られるのはともかく、ソウジロウ相手にもあのプロポーズ発言とは。
ただ、あの場面はギャグっぽく見えたけど、女子達の邪魔が入らなかったらどうなってたんですかね。男のソウジロウが操られてメロメロになる展開もあったんでしょうか。
相手が男だろうが女だろうが関係なしに同じ発言しかしないというのは、人間の言葉を真似てるだけなんですかね。

■アルドノア・ゼロ 20話
おおう、2人の姫の状況が大きく動いて目が離せなくなってきました。どうなる次回?
アセイラム姫が記憶を取り戻し(?)、レムリナ姫がアセイラム姫の状況の変化を知って、どう事態が動くか分かりませんが、スレインの立場が2人の姫両面に不味くなることだけは確かですな。
嘘に嘘を重ねて、マズイと分かっていてもどんどん追い詰められるしかなくなる辺り、いやー、二股って怖いですねえ(おぃ)

マズゥールカさんが思った以上にやり手で頼もしかったですよ。途中でバレてスレインに殺されるんじゃないかと危惧してたんですけど。
対面した偽アセイラム姫を偽者だと見抜き、エデルリッゾに絶妙なタイミングでイナホの名前を出す切れ者っぷりは素晴らしかったかと。
次回以降でスレインの逆鱗に触れて殺されなければいいんですけどね。

レムリナ姫については、求めても求めても振り向いてもらえない辺りがかなり可哀想ではありました。最後まで報われ無さそうに思えるのがさらに可哀想ですよ…。まあ実際にどうなるかは分かりませんけど。

共闘を覚えた火星貴族はやっぱりかなり手強いようで、さすがのイナホさんも撤退せざるを得なかったですか。デューカリオンで無理矢理救出していく艦長はなかなか格好良かったかと。
3体のロボは、透明と、雷撃と、もう1機はただのパンチか?…と思ったら分身ですか。
透明を狙ったイナホが電撃に狙われそうだったのは、スレインの入れ知恵でオレンジが警戒されてたんですかね?

デューカリオンの各種レーダー類の代わりが出来るイナホアイは凄いですな。ちょっとオーバーテクノロジー過ぎじゃね、と思いましたけど、イナホの負担もかなり大きかったんですかね。
貴族の連携に対抗するためにイナホがますます無理することになりそうなあたりが不穏だなあ;

それにしても、地球本部の超無能なことですよ。上層部にスパイなんてのも案外本当にあり得たりするんですかね。

■SHIROBAKO 20話
今回は、終わっていない原作もののラストをどうするか問題だったり、りーちゃんの現状だったり、ついに爆発した平岡問題だったりの巻。
共通の主題としては、仕事をする意味だとか、仕事とどう向き合うかって感じですかね。主人公であるみゃーもりの問題にも繋がっているのが上手いですよ。

終わっていない原作もののアニメ化をどうするかってのは、大体の原作ものに付き物の問題ですね。2期以降が決まっているなら「原作通り」で多少半端なところで切るのもありでしょうけど(ペダル1期とか)、
下手にオリジナルエンドをやってしまうと、その後の原作展開との剥離でとても2期なんて出来ない内容になることもありますしねえ。
その辺り、原作者サイドと上手く調整出来ればいいのでしょうけど、今回みたいに「おまかせします」だと困りそうですよ。

この「おまかせします」も茶沢が言ってるのだろうし、本当に原作者の了解が取れているのやらどうやらと心配になります。シナリオが決まった後でひっくり返されたりしないだろうなあ。(ありそう)

りーちゃんはしめじさんに弟子入り出来たわけでは無かったようですが、実質弟子みたいなものですね。
割と順調に前向きに頑張ってるかと思いますが、平岡みたいな人間からすると面白く無いんだろうなあと言うのも分からないでもありません。同意はしないしあんな事を口に出したら人として終わってると思いますけどね。
ただ、平岡に嫌味を言われたりーちゃんは可愛そうだったけど、でも電車内アテレコを声に出すのは勘弁してください。ずかちゃんの電車内練習よりはマシだけど(^^;

しめじさんは監督相手への「このデブ」発言とかが案外辛辣で、初登場時の「出来た人」のイメージが崩れて楽しかったです。
監督はしめじさんにもみゃーもりやりーちゃんにも好きなことを言われつつ、ちゃんと皆と人間関係が円滑を築けてるあたりが人徳ですな。さすが余分な脂肪が潤滑剤と言うか、思わず抱きしめたくなるボディと言うか(笑)

前回矢野さんが連れてきた演出家の人の脱走っぷりと、矢野さんの先回りっぷりは笑いました。車で連行されてるところとか、ほとんど犯罪者扱いですよ(笑)
演出家の人は、ここまで逃げ腰全開で愛想を尽かされないと言うのは、実力はあるってことなんでしょうねえ。

安藤さんはBLの人でしたか。まあオープンで明るいのはいいんじゃないかなと。

山田さんが過去の大失敗(ぷるてん)をも肯定しているというのは、見習いたいスタンスだと思いました。黒歴史から目を背けるだけじゃダメなのね…(^^;

平岡と円さんの大喧嘩は、ついに来るべき時が来たって感じでした。むしろ、見えないところで問題が表面化しないままでズルズル進むより良かったかも知れません。
平岡はクズですが、何と言うかリアリティのあるクズで見ていてモニョリますよ。
制作進行としては現実的にリアリティのあるキャラらしいですし、実際ああいう「仕事はただこなせばいい」と思ってる人はいるものだし、純度100%平岡とまでは言わないまでも50%平岡とか30%平岡とかはそれなりにいますかね。
自分の中にも平岡的なダメな部分が仕事を初めてから今日までまるで無かったとも言い切れないので、円さんの言葉とか耳に痛さがありますよ。
適当な仕事しかしない奴の周りは適当な奴ばかりになっていくと言うのも、嫌な意味でリアリティがあって困ります。腐ったみかんですね。

平岡の攻撃(物理)を捌く興津さんが格好良かったですが、それ以上に社長の懐の広さに惚れました。あの「図星」発言は平岡にも効きそうですよ。

ギスギスした状況でのタローの悩みのない癒やしっぷりには救われました。タローは1クール目時点では「このばかちんめ!」とか「タローマジウザい!」とか「同じ職場で働きたくねー」とか思ってたけど(言い過ぎ)、成長したと言えるかどうかはともかく、タローはいいキャラになりましたよ。
有能とは言えなくても、ムードメイカーってのは確かに大事ですねえ。

タローと平岡がバディになっちゃいましたが、前にも「この2人は足して割ったらちょうどいいんじゃね?」と思っていたし、組ませるのは案外いいんじゃないですかね。

ところで三女のパイロット達って、操縦中にパイロットスーツもメットもつけてないんですね。まあ、リアリティ云々という作風じゃないんでしょうけど。
りーちゃんが自作してたハーネスも付けてないような(^^;

EDがみーちゃんになりましたが、みーちゃん影薄いですねえ。別会社で3D担当と言うのはドラマが作りにくいんでしょうか。
まあ、状況的にずかちゃんよりはマシなんですが。ラストまでにずかちゃんに救いはあるんですかね。
チャンスがあるとしたら、三女ラスト2話で出る新キャラにずかちゃんが起用、なんてのを想像してましたけど、今回の流れだと新キャラとか出なさそうだしなあ(^^;

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 2話
アカとアオが対立してライバル宣言の巻。メンバー内での初期の対立もお約束ではありますね。
しかしまあ、魔法使いのくせに現実主義者で、忍者は古いとか言われてもツッコミどころしか無いですよ(^^;
この作品での魔法の扱いが気になりますが、魔法学校の関係者とかこの先出てこないかとマジで期待します。
映画とかでマジレンジャーとコラボしないかなあと思いますけど、それよりもカクレンジャーやハリケンジャーが先でしょうけどね。

冒頭では、アカは生身の爺ちゃんに変身して相手するのかと思いましたが、爺ちゃんが上手過ぎでした。楽しそうでいいなあ、ラストニンジャ爺ちゃん。

親父は忍術は出来ないらしいですが、まあ教師役が実践者として優秀である必要は必ずしもないですかねエルメロイ。

河童は相撲で戦ったり屁で飛んだりと楽しい敵でした。
川に投げ飛ばされたアカが川に落ちなかったのが印象的でしたが、ニンニンジャーは水落ちが無いヒーローなんですかね(笑)
艦これを思い出したりもしましたが。

「金の術」は序盤の特訓時の金ダライは失敗したからこそ金ダライなのかと思ったけど、あれが正式な術なのかよ(笑)

ロボがアオのドラゴンモードになりましたが、他の3者のモードもあるのかと期待したけど、オモチャの箱からすると2モードしか無いんですかね。犬モードに期待したのに( ノД`)

■仮面ライダードライブ 20話
072ーーー!!
いいやつだったのに…( ノД`)

まあ、字幕が売りの作品にアイドル声優が出ることで怒るあたりは、その是非はともかくとして、アイドル声優本人じゃなくて起用した人に説教すべきじゃね?、とは思いました。

バカ回っぽく見えて悲しい結末でしたけど、ロイミュードと人が分かり合える可能性を示したあたりは意外と重要な回だったのかなと。このタイミングで次回チェイスと最終決戦とか言ってますしね。
ところで、西城には072の最後については本当にことを伝えてやって欲しかった気がしますよ。

好きな作品の最終回を見ないと死にきれないって感情は分かりますねえ。そして毎クールごとにラストを見るまで死ねない作品が増えていく、と。

メディックの格好はこの季節だと寒そうだなあ。
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