毎年この時期になると、庭にふきのとうがいっぱいはえてくる。
今まで庭に生えているふきのとうを食べたことはないが、食べられることは知っているので、花の部分をむしり取って、水で洗って初めて口に入れてみた。
アクが強い山菜とは聞いていたが、確かにアクが強い。少し苦みがあり、まるで漢方薬を食べているよう。
ネットで調べると、ふきのとうは
●カリウムを豊富に含んでいます
フキノトウ ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、足などのむくみをとる作用もあるそうです
●苦み成分はアルカノイドとケンフェール
アルカノイドは肝機能を強化し、新陳代謝を促進します。また、ケンフェールは活性酸素などの発ガン物質を抑制する効果があります。
●香りの成分はフキノリド
これには胃腸の働きを良くする健胃効果があると言われています。
という記述があり、本当に漢方薬だと思った。
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