542thウンチク・ゴルフ【続・修行】

2.14 ライジングGC 48.50(98)

終わってみて思うのは、
・油断した、ナメた
・「結果を捨てる」ことを忘れ、「結果を出しに」いってしまった。
余程強く「結果捨てる」を言い聞かせ続けなければならない。いい状態はなかなか続かないが、悪くなるのはあっという間だ。

序盤からショット安定。前回の「整理練習」の効果もあり、また伊藤佳子プロ（上体・鷹回し」の意識もあり、アイアンすらまともだった。
6番でTee左に大きくひっかけ池。「肩回し」は頭の中だけで練習実践していないので感覚がわからなくなりリズム崩れた。バックスイングを肩回しから先行させ腕が後から来るタイミングが良いか。
このあたりからTeeがおかしくなる。ここで気付くべきだった。何度も回ったコース、そんなに距離もない、難しくない、いいスコアも出ている。最近ある人から「あそこは楽だ、距離もないし」と言われたことも脳裏に残っていた。「今日は『結果を出しにいく日』だ」とどこかで思っていた。結果に飢えているがまだまだ我慢が必要だ。
左へ引っ掛かるようになり頭が混乱。力みも出る。
8番でセカンド4IをOB。打てないロングIで結果を狙いにいったことが原因。ムキになる。

後半は「おかしい」「なぜだ」「そんなはずはない」の悪循環で17番まで治らず。謙虚さが消えていることに気が付かなかった。

似たようなスコアでも充実感が全然違う。難易度の低いコースでこのような罠に陥りやすい。今後注意。
また同じゴルフ場で回を重なるほどに左右への失敗の残像がインプットされコースが狭く感じる。ここでも「結果捨てる」原点に戻らねばならない。

メンタル：「結果捨てる」をイヤというほど念じる。でないとすぐに結果出しに行くのが習性。

技術：「上体回す」には先に体回して腕がついていくイメージ。グリップ緩くしてクラブを捌く。