専門家に任せるべき！

国家公安委員会と言えば、まあ警察の上部組織ですが、実際の捜査などは
地域警察の仕事ですから、トップが口出しするのも何だろうかね〜？

しかしながら、警察組織も、公安警察と地域警察の間の確執とやらがあるらしいので、必ずしも協調しているワケでは無さそうだ。
この辺は憶測でしか過ぎないし、隠密裏に動かなきゃイカン！はずの公安警察ですから、関係者とか、実状を知る者からのツッコミなど来ないでしょう。


十年程前、都内の某モスクに滞在したコトがありました。
コラーン勉強会だの、礼拝だのに参加させられましたが、主な訪問者のバングラデシュ人達から現地事情を色々聞くことが出来たのが、最大の勉強になりました。
ちなみに、滞在に誘ってきたのは日本人です。

で、そこのモスクは時々、地元警察署の地域総務課だかの私服警官が巡回に来ていました。
要は、ココに不法滞在者などが潜り込んでいないかの監視と、出入りする外国人が迫害など受けていないかの調査の、両面からですね。
私がモスクに上がり込んだら、日本人医師だというコトで、少々驚かれた模様。

警視庁ともなれば、語学に堪能な人材も確保しておりますので、全く日本語が出来ない外国人の応対も可能。
あまり上層部が出しゃばる必要性は無かろう。基本的に地域警察に任せておけば良いのでは？
同じ警察組織でも、公安警察（国家公安委員会とは別物）など、妙なポカをやらかしそうだ。イスラム教関係者だからテロリスト扱いするとかね！

まあ、偏見も仕方ない面もあるけどね。
自分も、サウディアラビアからの帰国時、成田税関でトランク全開させられたし、
ハワイで合衆国入国時、サウディとパキスタンの VISAについて突っ込まれたり、ありました。

上述の警官のようにモスク見学がてら、地道に外国人達と接触する方が良かろう。
正に「御上は黙って見ていてください！」ですね。




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■「国内にイスラム国支持者」＝山谷国家公安委員長が答弁
(時事通信社 - 02月04日 21:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3259202