mixiユーザー(id:293308)

2015年02月05日23:26

310 view

き〜み〜はな〜ぜ〜♪

き〜み〜はな〜ぜ〜♪ はたら〜きつづけるの〜か ふううにたえ〜て〜♪


「スパイダーマ!」じゃありませんが、今日はついそう口ずさみたくなるような、珍百景モノのお話をば。


フォト
踏切。道路と鉄道軌道の交差する場所で、列車の通過にあわせて歩行者・自動車に注意喚起し、今日も交通安全の一翼を担っている虎柄のアレ。中には線路によって分断された、たった1軒の民家のために設置されているような踏切もあったり。今回紹介するのは、そんな踏切の中でも特異中の特異なものでございます。

 その踏切の名前は、「瓦ヶ浜2号踏切道」。名前からもわかるとおり、京阪石山坂本線の瓦ヶ浜駅からほど近い…というか、駅の真横(坂本側)に位置する踏切です。その踏切の全景がこちら。


フォト
…ん? なんかおかしいですよね…? おわかりいただけましたか? もっとわかりやすくするため、実際に渡ってみましょう。


フォト
やぁ、RJさんこんにちh(爆撃) なんと渡った先には、ブロック塀が立ちふさがってるのみ! なんじゃこりゃぁぁぁぁ!!! もはや何のための踏切なのか、全く理解できませんw 実際に調べてみると、元々は渡った先に民家があり、その通行用に設置されたもののようですが、近年その面影が全く消え失せてしまい、このような事態となってしまってますw


フォト
すぐ横に駅のホームがあるということで、構内踏切的な役割は…? と思いましたが、ホームに通じる通路はおろか、階段すらありません。ホーム上から横に見てみると、ご覧の通り完全な行き止まりということがわかりますw さぁみりんさん、いよいよこの踏切の存在価値を見つけることができなくなってきたぞ…?(汗)


フォト
このように超ミステリアスな瓦ヶ浜2号踏切道ですが、踏切道横に設置された案内板に注目してみると、どうやら4月27日で廃止となるようです。ですよねーw 普通に考えて、ですよねーw とりあえずご意見等を募集してるようなので、この場を借りて一言…

「 な ぜ 今 ま で 残 し た し w w w 」


 しかし、今まで列挙してきた写真だけだと、「すでに警報器が動作してないんじゃないか?」という疑念を持たれるおそれがあるので…


フォト
ちゃんと動作してる場面も撮ってきましたよ!w ほら、遮断桿もちゃんと降りてるでしょ!? 一体何を遮断してるのかは、全くわかんないけどね(白目)


フォト
存在意義を完全に奪われ、道無き場所でただ警報器が動作を繰り返しているだけのシュールな光景。軽音部の5人は、この悲しき末路の踏切を眺め、何を思っているだろうか…(謎)



 この踏切の不思議なオーラにちょっとでも惹かれた…って方は、是非現地へ足を運んでみてはいかがでしょうか?w 廃止まであと2ヶ月半ぐらいなので、お早めに〜。
1 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する