mixiユーザー(id:1497031)

2015年02月02日08:07

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東京都美術館 新印象派 光と色のドラマ

 シニャック リュスの展示数の多い、
点描画の総決算のような見応えです。
モネ ルノワールを経た光の時代が迫ります。

 芸術の中に科学という言葉を持ち込み、
色彩を操る画家たちの到来。
アイエの図解は解り易いです。

 美しい水や緑の雰囲気に見とれ、
特にピサロ スーラの作品では、
長く立ち止まりました。

 点描の一粒が小さいほど繊細で、
大きいほど芸術的で、現在のピクセルの、
ルーツを見た気がします。
人の目の混色機能に気付いた始まりですね。

 ピサロの目を通した、
エラニーの風景にうっとりしました。
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