(きのうの続きです)
内藤正典さんの「フランス固有の排外主義」(下記)という言葉から、ジダンの頭突きのことを思い出した。
2006年7月9日、FIFAワールドカップの決勝戦。
フランス代表のジダンがイタリアのマテラッツィに頭突きをして、退場になったのだ。
ジダンはムスリムで、そのことに対するマテラッツィの暴言が原因と言われている。
その事件を夢に見て、
7月11日の日記にしている。
夢の中で、わたしはジャンヌ・モローの声で話してた。
ジダンの頭突き. . .
(カブトムシみたい…♪) ヾ(≧▽≦)ノ
なんて . . .
今回のことは笑いごとじゃ済まされないし、
じつは「日本固有の排外主義」だって、すごく心配なんだけど。
masanorinaito @masanorinaito
フランスの文脈に照らして、神を冒涜することも権利だというのは分かるが、それを理解できず、受容もできない人たちも又、既にフランス国民である。そういう人々には居場所はないと主張するのであれば、フランスは異文化との共生を拒絶するようなものであり、フランス固有の排外主義と言わざるを得ない。
11:10 PM - 9 Jan 2015
シャルリ・エブドが襲撃されたのは、預言者ムハンマドの風刺画を掲載したことが引き金と思われるが、12枚組の風刺画はシャルリ・エブドのオリジナルではない。デンマークのユランズ・ポステン紙が2005年に掲載して問題になったものの再掲載。
12:48 AM - 10 Jan 2015
→
ムハンマド風刺漫画掲載問題(Wikipedia)。
■フランスで連続立てこもり 新聞社襲撃の容疑者ら
(朝日新聞デジタル - 01月09日 18:17)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3219188
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