年末年始のできごと

年末年始の9連休が終わり、今日から仕事。

昨年（2014年）は特にハッピーなことがあった訳ではなく、たんたんと過ぎていった感じ。2013年は父の病気・死去でばたばたしていたのに比べ対照的だった。

年末は母と妹夫婦と一緒に松江の玉造温泉に妹の車で家族旅行。地元出身の錦織選手の活躍もあって、ノドグロ（関東ではアカムツ）が人気で、旅館の夕食にもノドクロのお茶づけが出てきたし、ノドグロせんべいなる菓子も旅館で販売していた。予想と違って外見でのどが黒いわけではなく、体全体が赤い子魚である。（口を覗き込むとのどが黒いらしい）
焼いたノドクロを食べてみると味わい深く、錦織選手が好物なのも理解できた。

片道4時間という長い行程だったにも関わらず、天候の関係で観光名所の出雲大社と足立美術館（日本庭園が有名）には行けず、旅行の内容には不満が残った。来年からは近場にしてもらうようお願いしておいた。

今回の家族旅行は個人的には、昨年年末に購入した高級一眼レフデジタルカメラLUMIX GH4（ズームレンズ2本を含めると購入価格で27万円）の試し撮りの場となった。母を中心に動画も写真もバシャバシャ撮った。機能がいろいろあるので、取説を読んでも、使い方がなかなかわかりにくい。特に動画撮影時にピントが被写体になかなか合わないのには苦労した。（いろいろ使った結果、ピントが合わなかった理由はオートフォーカス方式が49分割測光方式に設定されていたことが原因と判明。センターフォーカス方式に変更して解決）
写真撮影時も、全自動モードだと、オートフォーカスが49分割測光方式に固定されて使いにくい。センターフォーカス方式が選べるProgramモードを常用モードとすることにした。

写真撮影時に、背景のボケ具合が調整できるのと、逆光撮影に対応しているのには感心。レンズがF2.4と明るいので夜間でもフラッシュなしで撮影できる。

降雪で寒かったが、1月2日の夜は広島市内のホテルで恒例の高校同期同窓会。

出席者は現代国語のK先生を含め34名。半数以上が医者である。毎年近況を順番に報告している。

病院を経営している開業医（つまり院長先生）が複数おり、看護師の確保が院長先生の共通の悩みのようであった。（仕事への不満が原因で、つるんで一緒に辞める場合もあるらしい）

広島県で数少ない法医学専門医のA君。昨年8月20日に発生した広島市土砂災害で検死を行った。（この人の話題はいつも仕事に関すること）子供を胸に抱えた母親の遺体を自衛隊員が発見したとの報道がマスコミであったが、あれは嘘とのこと。死後硬直は死後まもなく解けるので、法医学的に子供の遺体を死人が胸に抱え続けることはできないとのこと。美談を勝手にマスコミが作ることに不満を述べていた。

4年前に妻と離婚して、現在27歳の娘と付き合っているという人もいたが、この人はブーイングを浴びていた。4年前の離婚は自分の浮気が原因の模様。

私を含め、独身が3人くらいはいた。医者はもてるせいか、独身はいなかった。

同窓会では、高校時代に親しく付き合っていた人と旧交を温めるというよりは、高校時代あまり親しくなかった人とでも親しく話せるから不思議である。今回も高校時代に特別仲が良くは無かった医者の清水君や向田君と親しく話ができた。最後はお決まりの校歌斉唱だが、不思議な満足感や一体感が味わえた。

最後に年賀状の話だが、年々数が減ってきており、今年は50枚くらい。会社の関係では30年くらい一度も会っていないのに、義理で毎年年賀状の交換をしている人もいる。人間関係を整理して、今後は仕事以外で年賀状の交換をする人を増やしていきたい。

今年の目標？

まず健康第一。父は2年前に、膵臓癌に体の栄養を吸い取られ、最後は骨と皮になって死んでいった。別に父の死が理由ではないが、父を反面教師に、適切な食事、睡眠、運動を行い、少なくとも100歳まで長生きしたい。

次に情報セキュリティスペシャリスト試験。合格率14%の難関だが、受験するたびに少しずつ点数はUPしている。今年は2回チャンスがあるので、何とかパスしたい。

あとは、回顧録（自分史）。
昔、入院していたときに、時間つぶしに書き始め、途中で中断している。これを近況の分まで書き続けたい。私は平凡な人間なので、そんな人生をいかに面白く読んでもらえるようにするかが難しい。

あと、どうなるかわからないが、昨年から継続している”あの件”は少しでも進展させたい。

最後は芸能関係だが、昨年写真集を出したタレント・女優の橋本マナミに注目している。身長168cmの肉付きのよい長身で、Gカップの恵まれた体。現在30歳で油が乗っている日本のマリリンモンローである。彼女が三角ビキニを着ると本当にセクシーで、裸になるのが女性の本当のエロスではないことを理解させてくれる。

過去を振り返っても、彼女ほどエロスをうまく表現できる日本人の女優はいないのではないか。

あとエロスはあまりないが、何でも鑑定団の新妻さと子さんも好きです。彼女は嫁さんにしたいな〜