雲が太陽をかくした
雨が彼女を湿らせた
俺達何も変わらない だけど
どうしておまえは泣くんだ?
〇か×の夢
〇か×の今日
〇か×の明日
〇でも×でもないもの
わかってほしい わかってほしい
わかってほしい
夜が窓から浸み込んだ
そして2人は抱きあった
俺達何も変わらない だけど
どうしておまえは泣くんだ?
〇か×の夢
〇か×の今日
〇か×の明日
〇でも×でもないもの
わかってほしい わかってほしい
わかってほしい
・・・・・・
今年の終わりはゆらゆら帝国の「わかってほしい」で。
新潟少女監禁事件をモデルにした私の作品「柱の部屋」のEDテーマのつもりで何度も聴き返している。
歌詞を犯人の
佐藤宣行の独白として聴くとなかなか染み入るものがある。
一般には理解出来ないものを歌い上げるのが音楽であり、その音楽にインスピレーションを感じて書き上げるのが小説が芸術において共犯関係になりうる理由なのだ。
実際、新潟少女監禁事件の少女は「一柱(神)」になったと私は感じているのだが、それだけでは何のことだかさっぱり分からないだろう。それを小説で歌い上げる。なぜ少女はベッドからついに出ることなくそこにいたのか?加害者だけではなく被害者の内部風景を透かし見して、私は人間の未知の領域を歌い上げていきたい。
♪〇か×の夢
〇か×の今日
〇か×の明日
〇でも×でもないもの
わかってほしい わかってほしい
わかってほしい
今年は大変お世話になりました。
善いお年を!
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