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2014年12月26日05:16

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東京理科大、白血病における免疫細胞のがん化解明−増殖指令たんぱく質変異

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ラエリアン・ムーブメント
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■東京理科大、白血病における免疫細胞のがん化解明−増殖指令たんぱく質変異

東京理科大学生命医学研究所の安部良所長や小幡裕希助教らは、マウスやヒトの細胞を使い、血液のがんである白血病の中で、免疫細胞の1種であるマスト細胞ががん化する仕組みを解明した。細胞膜上にあり外部からの刺激で細胞に増殖の指令を出すたんぱく質「キット」が変異すると、活性化したキットが細胞内にとどまり続けマスト細胞を無限に増殖させることを明らかにした。

研究グループはキットに蛍光物質を付け、ヒトやマウス由来のマスト細胞を顕微鏡で観察した。その結果、本来細胞膜上にあるキットが、細胞内で不要となったたんぱく質を分解する細胞内の袋状の器官「エンドリソソーム」に集まることが分かった。
正常なマスト細胞では活性化したキットの働きは一時的で、すぐに分解される。変異したキットは分解されにくいことを明らかにした。安部所長は「マスト細胞由来ではない他の白血病、肺がん、消化器がんに関しても、今回発見した仕組みに当てはまる可能性が高い」と話している。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020141223eaam.html

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http://groups.google.co.jp/group/rael-science-japan?hl=ja

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