風呂でシャンプーしている時の後ろや窓の外に誰かが立っていて、こっちを見ている、と言う想像。
初期の頃は誰と言う事ではなかったけれども、末期は大体岡田有希子が立っていた。
えらいリアルで異様に怖かったのを覚えている。
別にファンでもなんでもなかったけれども、激しく印象的だったので記憶に貼りついてしまったんだな。
また、夜、剣道帰りの道沿いのお墓。
それがまた向かいが神社や竹藪で、細い道にどぶ川が流れていて、最悪。
寝る前の、天井の模様や影に見る人の顏、姿。
もう、なんでも怖かった時がある。
あの未知に対する恐怖を乗り越えて行ける強さは、生命が漲っている幼少、少年期に尽きるな。
大人になってしまうと、もしくはこうなった時に大人と言えるのかもしれないが、未知に対する恐怖よりも、自分が生きる事によってでしか、子供や家族を守れない恐怖に変わる事で、未知に対する想像や恐怖や好奇心が薄れている状態が大人なのかもしれないな。
自分が今独身ではないし、子供を持っていない身ではないからもうわからないけれども、独身で居る事による未知へ目を向けられる余裕や猶予、もしくは、独身で居る事の恐怖、もちろん、全くないのかもしれない、わからないけれども。
大人になって怖くなったものは、ひとりになる事。
もともと、ひとりが怖かったから、家族を持ったんだな。
子供のころ怖かったもの1位は?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=29&from=diary&id=3174626
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