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2014年11月30日17:22

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たまにはふつうの日記

 
 昨日は午後、富山市民会館で、先ごろ急逝した、国文学者にして寄席演芸愛好家のF教授を偲ぶ、講談師宝井琴柳さんの講演があった。
 Fさんは昔の同僚で、しかも彼が著者の1人の落語関係の本で勉強させてもらっていたりもするので、ぜひ行きたかったんだけど、書かなきゃいけない原稿が1本残ってたので、涙を飲んで断念。
 結局、午後に家を出て夕方の、富大にいたころの社会学ゼミの卒業生が開いてくれた同窓会に、風で列車が遅れたけど、なんとか間に合った。

 出席者は、同窓生9人と、今も同大に在職するSさん、そして私。 こじんまりと、和気あいあい。
 最年長がもう40前くらい、職業人として、子どもがある人は親として、しっかり出来上がっているという点では見違えるけど、でももちろん、面立ち姿は昔とそんなに変わらない。
 ああ、あんなことがあったね、こんなことがあったねと、談笑するうちにどんどん思いだして、楽しい時間を過ごした。
 私が勤めた3つの職場、専門のゼミの年限は、富山大が2年半、大阪府大が1年、今の関大総情が2年だから、富大のころがいちばん、ゼミ生さんとの付き合いは長かったんだよね。

 一次会も二次会も、同窓生の皆さんにご馳走になってしまって感謝&大恐縮。
 富山に宿を取った面々とSさんは三次会に行ったけど、私は12時過ぎに撤退。 申し訳なかったけど、もうご老体なもので。
 私みたいないい加減な人が、こうやって楽しい思いをさせていただけるのも、教員という仕事の冥加と心得ます、まことに有り難いことです。


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