こないだポップス編をつくったので、昨日クラシック編などつくってみた。
クラシック音楽で具体的に“秋”とタイトルがついたのを思い浮かべてみると意外に難渋する。
ということで頭の中のデータベースを検索し、秋っぽさを連想させる曲など組み合わせて「秋の音楽クラシック編」CD−Rを作製した。
曲目は次のような次第。
1 バレエ音楽「四季」から「秋」(グラズノフ)エフゲニ・スヴェトラーノフ/フィルハーモニアO
2 ピアノのための組曲「四季」から「10月 秋の歌」(チャイコフスキー)(P)ピーター・ケイティン
3 前奏曲 Op.7(カスキ)レイフ・セーゲルスタム/ヘルシンキPO
4 秋(シャミナード)(P)モーラ・リンパニー
5 ホルベルク組曲から「アリア」(グリーグ)ジョージ・ウェルドン/フィルハーモニアO
6 ヴァイオリン協奏曲「四季」から「秋 第1楽章」(ヴィヴァルディ)(V)アラン・ラヴデイ、ネヴィル・マリナー/アカデミー室内O
7 ハンガリー田園幻想曲(ドップラー)(Fl)ウィリアム・ベネット、スチュアート・ベッドフォード/イギリス室内O
8 糸を紡ぐ嘆きのマルガレーテ(ツァーベル)(Hp)スーザン・ドレイク
9 コンサート・ワルツ第1番(グラズノフ)エルネスト・アンセルメ/スイス・ロマンドO
10 演奏会用序曲「秋に」(グリーグ)トーマス・ビーチャム/ロイヤルPO
以上で約76分、CD−R1枚になんとか収まった。
1は小学生の頃見たテレビのニュース番組でテーマ音楽に使われていて、数年前にやっと演奏会で聴くことが出来た。はて何十年掛かったことか。
3は原曲はピアノ曲だが作曲者自身がオーケストレーションした。大好きな曲で秋とか冬に聴きたい自分にとっての名曲!
4はマントヴァーニ・オーケストラが録音している。これもビューティフルな演奏だ。
5は寂しい秋にピッタリ、6とは対照的な秋の曲。7は実演だと必ず途中で拍手が起こる(つまり終わったと思って)。秋とは関係ないことながら。
8はあまり知られていないが、パープでこそ表現できる美しさの曲だと日頃思っている。。
10はグリーグ初期の作品。あまり演奏されず、特に秋っぽさも感じられないが「秋」のタイトルはついているので収録
コンピレーションCDを作るのは面倒といえば面倒だけど、好きな音楽を掛けっ放しにして聴きながら読書なんぞ出来るのは大メリット。
個人的な好みなので他人に押し付けるのはいい趣味とはいえないが、聴いてイイネ!と思ってくれればそれはそれで嬉しい
から勝手なものだ。
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