2017年の行政長官選挙から民主派の候補を排除した中国全国人民代表大会常務委員会の決定に対して民主化を求める香港市民が暴徒化し梁振英長官の辞任を要求。
香港警官隊は催涙弾や催涙スプレーを使って強制排除に乗り出している。銃にゴム弾を装填した部隊が出動したとの情報も。
9月28日は更にデモが拡大、香港市民6万人が参加。香港島のアドミラリティからコーズーウェイ、九龍半島のモンコックまで広がり、多数の銀行が閉店するなど、混乱が広がっているようです。
香港に中国共産党の影がヒタヒタと迫ってきており、香港市民は相当に警戒しているようです。この民主化デモも天安門事件のように中共に完全弾圧されるのか?香港最後の断末魔を見ているようです。先行きが注目されます。
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