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2014年09月07日02:32

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たった2つの効果?

■神宮外苑でデング熱感染か=都内の60代男性―厚労省
(時事通信社 - 09月06日 19:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3041825


代々木公園を始め、都内各地のデング熱騒動。
最も恐れていることが実現されつつあるげっそりげっそりげっそり

それは、都内の貴重な自然に殺虫剤が大量にまかれること……。

都会の緑地には、想像以上に豊かな生態系がある。
代々木公園でも、
ノウサギやオオスズメバチ、オオタカがいると聞くし、
明治神宮でも多数の絶滅危惧種の昆虫が確認されている。

そこへ殺虫剤をばらまくなんて、
原爆慰霊碑に立小便をするくらい失礼な、
そう、自然・地球に対して失礼な行為ではないだろうかぷっくっくな顔


不謹慎を覚悟で言ってしまうが、
たかがデング熱ごときで、そんなに騒ぐことないと思う。
致死率はきわめて低いし、通常1、2日で熱は下がるというのだし。

そもそも、デング蚊をすべて駆除するのは無理。
現に、すでに薬剤散布された代々木公園で
デング蚊が採集されているのだから。


殺虫剤散布で得られる効果はたった2つ。

1.行政が「一応何か対策はしました」アピール
2.殺虫剤メーカーの宣伝

そして、たくさんの生物が無駄死にする。
「生物濃縮」という現象があるから、影響は計り知れない。


どうでもよいけれど、
私は殺虫剤を作ってる会社の製品は買わない主義である。
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