mixiユーザー(id:8569111)

2014年08月13日11:15

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人権と社会的制裁と・・・


何となく、犯人の人権に配慮し過ぎな気が・・・?
無論、人権尊重は当然なのだが。

我国の場合、たとえ犯人が償いを果たしたとしても、後を引いてしまう事情を考慮したのだろうね。


窃盗犯の手首をチョン切る!などという国も未だあるそうだが、適応例は限られるし、第一、犯人が盗品返却など弁償し、被害者が納得した場合は不問!?だそうだ。

実際、そんな怖い刑罰のある国ではないが、とある中東の国で日本人旅行者が置き引きに遭った。
カメラを持って行かれたが、犯人を直ちに確保!
間近の警官にも訴えたが、警官曰く「君はカメラを取り戻したのだろう、コイツも謝っているし、いいじゃないか」!?という感じだったそうだ。


翻って我国では、たとえ犯人が返却等の弁償をしたとしても、刑法上の犯罪者であることにはかわりなく、単に減刑される程度。

法規上だけでは無く、わが国では一度でも罪を犯していると、かなりの色眼鏡で見られることになる。
社会的制裁が厳しい。
そこで今回の事例では、画像公開は控えたのだろう。

ただ、警告自体は間違っていなかったと思う。

法規的には犯人に甘いが、社会的には厳しいともいえる。
我国の問題は、単に犯罪の疑いをかけられただけで人権無視される悪しき習慣があるが、今回の事例とも少々かかわってくるかと思われる。

結論的意見は控えておこう。


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まんだらけが万引犯公開中止、警視庁の要請受けて方針転換。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=3007495
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