欲望の奴隷

「歩きタバコ」を吹かしている人は、「私はタバコの1本も
我慢できない、欲望の奴隷です」と周りに言って回っている
ようなもので、さらには、その吸い殻、箱の包装フィルム、
タチが悪くなると箱をポイッと道端に。

そんなんだからタバコ(+それを吸う人)は肩身が狭くなるん
でしょうが、昔はもっとひどい有り様でしたよ。

お若い方々は想像できないかと思われますが、大昔は電車の
中でぶかぶか吹かして、灰が落ちたか、座席にタバコの丸い
焦げ跡があったり、駅のホームでもぷかぷか、そして当たり前の
ように吸い殻をぽいっと、ホームや線路部分に投げたりして
いたものでして。
これが後に「車内禁煙」「ホーム禁煙」になるとは、カケラも
思わなかったことでしょう。

どうなんでしょ。
まちなかでぷかぷか、尽きたら適当な道端にポイッと捨てる
人は、自分の家でもそんなんなのでしょうか?
だとしたら、てめえのタバコの火消しが十分でなく、それで
火事になってしまいますように。




■煙草消さずバス運賃箱にポイッ、車内に煙が漂い乗客は一時騒然。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=2998939