ケヴィン・スミス監督ホラー「Tusk」の予告編が公開された。出演はジャスティン・ロング、マイケル・パークス、ジェネシス・ロドリゲス、ハーレイ・ジョエル・オスメント。
主演のジャスティン・ロングは「ダイ・ハード4.0」でブルース・ウィリスの相棒、電脳オタク役を演じていたから、知名度は高いはずである。
しかし、久しぶりに観た彼のカオは趣味の悪いヒゲのおかげでメキシコのチンピラみたいである。あのヒゲはやめて欲しい。まあ、イロイロとヒドい目にあうので、観客的には鬱憤が晴れよう。
ジャスティンをヒドい目にあわすのはマイケル・パークス。「
フロム・ダスク・ティル・ドーン3」にて作家のアンブロース・ビアス役を演じ、「
レッド・ステイツ」ではキチガイ神父を演じたと過去日記で紹介したヒトだ。最近ではメキシコの食人一家映画のリメイク「肉」に出演している。彼のサイコな演技に見覚えがあるので、出演作をもう一度見てみたら、1966年の「天地創造」でチョットアレなアダムを演じていた。
こちらは「レッド・ステイツ」のキチガイ神父。
目の光などほとんど変わらない、稀有な俳優だ。
その彼の「レッド・ステイツ」以上の恐怖の怪演。ジャスティンの悲鳴の表情をよく見て欲しい。「
ジーパーズ・クリーパーズ」で怪物に襲われるよりも甲高く絶叫している。
コイツは楽しみ、期待!
で、なぜかハーレイ・ジョエル・オスメントが出演しているのだが、ハリウッドではマジで我が国のえなりかずき的ポジションらしい。演技力はあるけど、カオがゆるキャラというやつだ。
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