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2014年07月03日20:55

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映画 「ドラゴン・オブ・ナチス」を観よう。

フォト


http://www.youtube.com/watch?v=VrlfjiZO2dc

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=349583

私がナチスを愛するのは、その軍服のデザインが世界でイチバンカッコイイからである、と常々公言しているが、もちろんそれだけではない。
小池一夫先生の異常なまでのヒトラー愛は広く知られているが、先生はその社会的立場から理由を明らかにはしていない。代わって私が私自身の理由とともに申し上げよう。

“ナチスとヒトラーは作品のネタになるのだ、フィクションでもノンフィクションでも”

戦争映画しかり、オカルトものしかり、ヒューマンドラマしかり、SFものしかり。こんなに広い分野でネタになった組織は人類史上他に類を見まい。

本作品「ドラゴン・オブ・ナチス」。日本語字幕版は今秋に発売、レンタルされる予定だが、私は例によって友人の好意で字幕なしで観た。
これは限りなくZ級に近いコドモだましの内容でありながら、メチャクチャ感動してしまった、奇跡的な作品である。

米軍パイロットVSナチスの秘密兵器ドラゴン軍団!

この50年代のSF、ファンタジーでも即ボツになりそうなベタなシチュエーションを、今堂々とやってしまったというのがまず感動モノだ。
低予算なのが丸ワカリな撮影でもこんなに面白いのは、やはり発想なのである。

この種の感動は、「狼の時」という幻想小説を読んだ時以来だ。ロバート・R. マキャモンの作品で狼男の英国スパイものと聞けば、なぜ私がコーフンするのかがおワカり頂けると思う。

観終わった後。こんなにスゲーのになぜ負けたんだ、第三帝国は!

これから先もイロイロなカタチでネタにされ続けるであろう。なんだかんだ言って、みんな、ナチスが大好きなのかもしれない。
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