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2014年04月22日19:54

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寝方のこと。

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布団やベッド以外の場所で睡眠をとらざるをえなくなる場合は誰にでもあることで、まだそういう場面に遭遇していない方は上の画像を参考にして欲しい。

私は何度もある。

お金がなかった学生時代が最も頻度が高く、代々木公園の建設途中の公衆トイレのなか、大阪の環状線の電車のシート(山手線と同じくぐるぐる回るので、始発からお昼までたっぷり睡眠をとった)、建設途中の新宿都庁のなか、神社の境内、井の頭公園の木の枝の上、一軒家の屋根の上とどこでも寝た。

とにかく寝られる時に寝ておかないと脳に水が戻らないし、体力回復もはかれない。

そういう意味で起きているヒトから見てマヌケに見えようとも、ふてぶてしくならねばならない。ジャック・ダニエルをいちごのかき氷の空き容器でぐいぐい飲んでひと瓶空けて泥酔した真夜中は、寝ゲロを垂れ流しながら始発で帰ってきた。

異国の外で寝る場合は、警戒のために上の三枚目のような恰好で寝た。片目を無理やり開けたまま寝るのである。この状態だと何かあった場合すぐ対応出来る。もっともこの寝方をマスターするにはそれなりの修練が必要である。現在はアイディアに詰まった時、音楽を聴きながらこの寝方をしている。こちらは幻覚を見やすくなるので、いわゆる「悪魔の助け」を容易に得られる。

昔に比べて何かと物騒になった今ではなかなか寝場所を確保しにくいが、小動物になったつもりで探せば結構見つかるものである。今日も電車に乗って窓から景色を眺めながら、あそこは寝られそうだ、などと細かくチェックした。
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