上川・旭川Ｂ級グルメ、ラーメン「春夏冬」四川みそラーメン（11/16）

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１１月１６日土曜日は旭川に泊まったが、今回は趣向を変え、ビジネスホテルではなく沖縄出身のオーナーと旭川出身の奥さんが経営しているゲストハウスに泊まってみた。

オーナーは近くの横丁で隠れ家的飲み屋も経営しており、泡盛も含めて飲み放題2000円と言うので、夕飯を食べてから行ってみた。

この日は宿には日本人客は自分以外におらず、台湾とヨーロッパからの１人旅の若者（男）と、オーストラリアからの20代の兄弟とそのいとこ、恋人らからなる団体が泊まっており、酒が飲めないオーストラリアからの２人以外皆集結して夜中まで盛り上がり、最後に残ったオーストラリア人２人とオーナー夫妻と連れ立ってサンロク街のインターナショナルバーへ繰り出した。

ビリヤードなんかもやって深夜２時過ぎまでさんざん飲んで酔っ払ったが、バーで最後に残ったオーナー夫妻と３人でシメのラーメンまで食べて帰ることになった。
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旭川ラーメンと言えば醤油が相場だが、オーナーが好きだと言う「春夏冬」へ連れて行かれた。

「しゅんかとう」ではなく、「秋がない」＝「飽きない」という意味で「あきないや」と読むらしく、メニューには醤油も塩もあるのだが、旭川・サンロク街で夜中に味噌ラーメンと言えばここ、という有名な店のようだ。

ベロベロに酔っ払っており、もう味なんかよく分からないが、名物だというその「四川みそラーメン（840円）」を注文。

「四川みそラーメン」は、濃厚とんこつスープにピーナツ味噌まで入っているらしい。

初めてだから辛さはとりあえず中辛で注文。

オーナーの店で泡盛６杯にワインとカクテルまで１杯ずつ飲んで、インターナショナルバーではウイスキーとブランデーを飲んだからすでにベロンベロンで、こってりラーメンなど食べたい体調ではないのだが、行き掛かり上とんこつスープのこってり味噌ラーメンを食べることになった。


「春夏冬」は餃子も評判らしいが、よく見たらラーメンの中に餃子も２つ入っているじゃないか。


腹減ってたら旨そうなのだろうが、酔っ払っているから濃厚とんこつスープに濃厚味噌というだけでもギリギリなのに、さらに餃子まで入っているとはくど過ぎる。

酔っ払っているからか、辛さは全然気にならなかったが、もう食べるのが精一杯である。

さすがにスープまでは飲めなかったが、麺と具だけはやっつけた。


旨いラーメンだったのか、自分の口には合わないラーメンなのか、しらふのときにあらためて食べてみないと何とも言えない。

写メのデータを見るとお店に入ったのは深夜2：12、こんな時間に酔っ払って濃厚とんこつ味噌ラーメン食べに行ってる場合じゃなかった。