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2013年11月23日19:03

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風間やんわり先生を悼む。

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先日、ヤンマガで風間やんわり先生の急逝により、「食べれません」の連載が終了した。
絶筆である。
以下、ウィキ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E9%96%93%E3%82%84%E3%82%93%E3%82%8F%E3%82%8A

享年36歳。若すぎて絶句してしまう。
ギャグ漫画家は短命、というのはなぜなのかは問う必要はないだろう。
山上たつひこ先生の懊悩、鴨川つばめ先生の壊れ方、過去にギャグでヒットを飛ばした作家で現役を続けられているのはいしいひさいち先生、魔夜峰央先生、楳図かずお先生の他に誰がいるだろうか。

人を笑わせることは恐怖マンガを描くより想像を絶するエネルギーが必要なのだ。

風間やんわり先生はどの作品もギャグのキレがよくて、私は毎回笑っていた。特にイチバン好きだったのが上に貼った「あつし渡辺の探訪びより」である。このようにパロディも得意だったし、時事問題を笑い飛ばすのも得意だった。

それはいかに情報に精通しているかで、下調べにもかなりの負担をかけていらしたのだろう。その上どうやって笑わせられるかを考えるわけだから、早死にするのはもはや宿命である。

もうあの独特の味わいのあるギャグが読めなくなるのはほんとうに寂しい。

合掌、南無阿弥陀仏。
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