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2013年07月03日15:39

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アレクサ・ミードの空間変異感覚。

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三年前だったと思うが、イッテQの番組でふかわとデヴィ夫人が油絵になるという企画があって、その出来栄えにびっくりしたことがあったのだが、あれがアレクサ・ミードであった。
ごらんのように、生きた人間を油絵のなかへ連れ込んでしまう。
逆に油絵になった人間が現実の世界を闊歩して周囲の人々を驚かせる。

絵の人物と現実が交差するのはMTVやロジャー・ラビットなどで観てきたが、ミードの仕事は空間変異レベルで、その混乱ゆえに視覚的に楽しい。

ここには載せなかったが、車さえも油絵にしてしまうので(背景はリアル)、いよいよ絵とリアルの密接な関係についてイロイロ考えてしまう。

我々は一体何を視てリアルかそうでないかを知覚するのであろうか?

視たことがないものは存在しないのと同様に、描かなければそれは存在しないともいえるのではないだろうか?

以下、アレクサ・ミードのサイト。ご参照あれ。

http://alexameade.com/
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