mixiユーザー(id:1640816)
2013年04月03日17:24
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怪作「シリアル・ママ」DVD、Blu-Ray化！
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カルト映画「ピンク・フラミンゴ」のジョン・ウォーターズ監督が８０年代を代表する女優キャスリーン・ターナーをシリアル・キラーのママに配して撮った怪作。
朝食のシリアルをシリアル・キラーにひっかけているタイトルなのは公開当時誰もがすぐに分かったのは、シリアル・キラーが流行っていた時代背景がある。
我が国ではパリで女の子を食べちゃった佐川君が堂々と社会復帰していたし、ありとあらゆる殺人鬼を紹介した週刊 マーダー・ケースブック(犬神図書館には全バックナンバーが揃っている)が出ていた。
シャレにならないはずなのだが、それをおちょくるのがさすがウォーターズのバッド・テイスト精神。
ほんとうに面白い。
観てて大爆笑した。キャスリーンの吹っ切れた、というよりブチギレの演技がたまらなくおかしく、殺される側も、振り回される家族も笑える。
そんな作品が長らくDVD化されなかったのは全く不謹慎極まりないのだが、笑、この度めでたくDVD、Blu-ray化されることになった。今夏、７月１０日発売。翌日は私の誕生日だけれど、私はすでにAmazonで予約したのでプレゼントには別のものを。にっこり。
ちなみに長男役のマシュー・リラードはこの後「スクリーム」にて殺人鬼を嬉しそうに演じているのだが、ママの影響だろうか？笑。
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