古奈屋

今日はコンサートのはしご
まずは横浜みなとみらい小ホールで
日本ドイツリート協会関東支部の演奏会
これに学生時代のポン友Ｓが出演するということで
義理堅いワタシは行ってまいりました

ベートーヴェンのアデライーデ
Ｓがこの歌を歌うのを聴くのは十数年ぶり
昔聴いたあのころはお互いに４０代
還暦を過ぎた今もなお
みずやかな青春の哀歓を聞かせてくれました

夜の部は上野の奏楽堂でＴ先輩のリサイタル

で、この間が空いてしまうのですよね
横浜から上野まで１時間弱ですから
それ以外に時間つぶしが必要
それを利用して腹ごしらえをしたい

そこで今日は日曜日でカレー曜日なので
横浜でカレーの店を探しました
すると巣鴨に本店のあるカレーうどんの横浜店が
インターネットで（食べログ）見つかりました

但しこの店、毀誉褒貶がはなはだしい
まぁ食べログなんて勝手放題いい放題ですから
自分で確かめるしかない

まず誤れる情報は「学校給食のソフト麺みたい」という批評
これは中傷としか思えません
そこそこコシのあるものでした
「稲庭うどんみたい」という感想も当たってません

クリーミーで出しの旨みが効いている、というのは同感
旬の野菜はちっとも旬じゃない、というのも当たってます
一年中カボチャとアスパラ、人参みたいなので
旬じゃないよね（でも新鮮なので許す）

で、毀誉褒貶の中で全員が一致したのが
「高い！！！！」
残念ながらこれは当たってました
カレーうどんが１，２８０円というのはいかがなものか
決して不味くはありませんでしたが
リピートはないであろう

それでも古奈屋はつぶれない