mixiユーザー(id:1640816)

2012年06月27日19:25

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表で死ぬか、裏で死ぬか。

前の日記で東スポの柴田氏によるとよさんの追悼文を読んで、引っかかるものがあり、それが一体何なのかをずっと反芻していた。
豊田記者としてはなるほど、皆に愛されたキャラクターだった(私も東スポの愛読者なので度々ガンジーこととよさんをお見受けした)。
しかし。
とよさんの内面はほとんど誰も知らなかったのではあるまいか。
それもそうで、愚痴、自虐などのマイナスはわざわざ広範囲に伝えるものではない。ひっそりとmixiで吐露する。そういった面からとよさんを知る私としては、柴田氏の追悼文は誰か他人に宛てたもののように思えた。

内面のあれやこれやは作品に昇華させてこそ、人生はライヴになるものだ。

だから、崇徳院、織田信長への深い興味が出た時、私は創作をすすめた。いつか書きたい、そのいつかは永久にこなくなってしまい、私はとよさんが表の豊田記者のまま記憶に残るしかなくなってしまったことを何よりも嘆き悲しむ。

私の場合。もしあちらこちらで書き散らしていなかったら、ヘンな坊主のまま記憶に残るしかなくなってしまっていただろう。
逆に。
私が表で言われているように、怒りっぽかったけれど、面倒見がいい優しい坊さんとしか言われなかったとしたら、私の内面をよく知っている諸君は奇怪に思うであろう。
そういうことなのである。

表で死ぬか、裏で死ぬか。

人生は表裏一体、すべて合わせて広く、深く、遠く呑み込みたい。

ほんとうに、生きているうちが華、なのである。
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