最近、若い友人が資金が出来たのでカメラを買いたい、カメラについてのアドバイスをして欲しいと言ってきたので、まず私が若い頃使っていた八ミリ、十六ミリのカネの食いっぷりをとうとうと聞かせてやった。
カネと同時にえらく食ったのが時間である。
現像に時間がかかるからだ。
従って、デジタルを買うべき。それで比較的手頃な価格のブラックマジックシネマカメラをススメた。
http://blackmagic-design.com/jp/products/blackmagiccinemacamera/
オプション込みで三十万以内で買える。
中古の十六ミリに五十万以上かけていた私の世代からしたら、夢のようなブツだ。
しかもカメラ用のレンズが使い回せる。これは撮影技術にこだわるタチならかなりデカい。
資金は百万ちょっとあるそうで、カメラはそれくらいするものと思っていた友人は拍子抜けしていた。大丈夫ですか、こんな安くって?と念を押していたけれども、カメラがこの値段で間に合うならいいじゃねえか、他にもカネかかるのいっぱいあるんだしと言ってやった。
昔はどうしてもカネがかかるところは血が出る思いをして埋めて、切り詰められるところは勢いで絞め殺していたものだが、それは今でも変わらない。
いい脚本が出来たら、いい道具で撮りたいものである。
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