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2012年06月18日07:07

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「スーパー北斗10号」B級グルメ、長万部駅弁「合田のもりそば」(6/16)

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先週土曜日16日は早朝釧路を出発して、函館競馬を観戦しに行った。

函館到着は13:52だから、昼飯は函館に向かう特急「スーパー北斗10号」の車内で食べるよりほかない。

札幌・函館間を結ぶ特急「北斗」・「スーパー北斗」では車内販売で札幌駅弁を売りに来るほか、一部の列車では車内で予約すれば途中停車駅の長万部や大沼公園の駅弁を積み込み席まで持ってきてくれるサービスがある。

札幌の駅弁はすでに飽き気味なので、今回は長万部の駅弁を予約して車内で食べることにした。

「スーパー北斗10号」の車内で予約を受け付けているのは、12:40に停車する長万部の「かにめし」と「特製もりそば」の2種類の駅弁である。
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ちなみに、「北斗」・「スーパー北斗」で「かにめし」は14号までの上下7本で扱っているが、「もりそば」は5〜10号までの上下3本だけである。

今回は上りで3本しかない「もりそば」も扱う列車に乗っていることだし、合田の「特製もりそば(600円)」を注文。
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駅弁でそばとは珍しいが、車内で食べられるように工夫されている。
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容器はつゆが染みないよう、外箱の内側に樹脂製のトレイが嵌められ、そばと薬味類とうずらの卵、つゆのボトルなどが詰めてある。
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つゆのボトルはスクリューキャップで漏れないようになっている。
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口直しの缶みかんが入っているカップに適量のつゆを注ぎ、好みに応じて薬味も入れて食べるのである。

このまま食べるとそばがくっついてしまっておりほぐれないので、つゆを少量振り掛けそばを濡らすと箸でつまめばほぐれるようになっている。

なかなかよくできている。

十勝産そば粉を使っているというそば自体はコシはなく、専門店と比べると特段旨いというわけでもないが、駅弁としては600円と安いし、がたがた揺れる車内でも手軽にそばを食べられるように考えられていることは秀逸だと思う。
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