「もう高校卒業だし、お酒くらい良いでしょう?」
「二十歳までは絶対ダメ!法律違反です!いい加減に運用したら遵法精神の低下を招きます。」
現行法規に基づいたら、後者が絶対正しく、前者は誤り。
だが、社会的には前者のごとく容認されている面がある。
大学時代に法学の先生が講義で話されたが、大学生が飲み会に出ても通常取締り対象にならなかった。
では、現実に合わせて飲酒年齢を引き下げて 18歳にしましょうか? フランス
並みに 16まで下げる?高校生の飲酒問題が増えそうだ・・・
イヤイヤ、中枢神経系への影響を考えて、アメリカ並みに 21歳に引き上げましょう!
コッソリ飲む・飲ませる者が増えて、アングラ化しそうですね・・・
スペイン辺りの飲酒に関する法律が参考になりそうだ。
ウイスキー・ブランデー等は 18歳から、
ワイン・ビール等、所定のアルコール度数以下の醸造酒は、親御さん等の成年者の監視下なら年齢制限無し!
さすがに、乳幼児に飲ませる者はいないと思いますが、
要するに、パパママさん等と一緒にレストランに入って、パパママのワインをちょっと舐めるのはオッケー!ってワケね〜。
どうだろうか?
飲酒年齢は現行のまま、あるいは 21歳に引き上げて、厳格運用!
その代わりに、"限定飲酒年齢"を設定して、16〜18歳に引き下げる!
限定飲酒とは、例えば"飲める酒類はアルコール度数 20パーセント未満の醸造酒""親権者等の成人の監視下に限る""飲食店で提供を受けても良いのは午後10時まで"・・・etc.
さて、コレで冒頭2者の双方を納得させられるかと思いますが?
■高3が27人「祝卒業」酒盛り…店長ら書類送検
(読売新聞 - 04月26日 11:41)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1998523&media_id=20
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