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2011年09月26日22:29

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クロアチアのドブロヴニク

エーゲ海クルーズの最後の寄港地はクロアチアのドブロヴニクでした。
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クロアチアといえば、サッカーくらいしか思い浮かばず、ヘタしたら、今でも戦争があったりしてるのでは、くらいしか知りませんでしたが、中世の文化遺産が溢れる、風光明媚なすばらしい国のようでした。
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そのなかでも、南部に位置するドブロヴニクは、アドリア海の真珠とよばれている、美しい地域に属します。
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現在は戦火の跡もわからない、高級リゾート地になっているようです。
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旧市街地は頑丈な擁壁に囲まれていて、
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そのなかに中世からの美しい街並みが展開されています。
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普通は城壁歩きをして文化遺産を探索するのですが、炎天下のオリンピアですっかりトラウマ状態になった我が娘を筆頭に、歩くのはイヤ、ということになり、港からモーターボートに乗ってエラフィテ諸島でマリンレジャーを楽しむツアーに申し込みました。

洞窟のある浅瀬でシュノーケリングを楽しみ、
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島に上陸してのんびりすごし、
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レストランで食事をしてくつろぎました。船の食事よりかなりおいしかった。
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こうして最終日はあっという間に終わり、ベネチアへの帰港の途についたのでした。
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そういえば船の食事のことにはふれていませんでしたが、朝昼は基本的にビュッフェ、夕食がドレスコードのあるレストランでのセミオーダーのコース料理。全て無料です。ただし飲み物は有料。
味的には日本で言えば宴会料理みたいなもので、可もなく不可も無しといったところでした。
ひとつだけ、面白いものがあったのでご紹介します。
ウサギ肉のパスタ!
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我々がクジラを食べるように、欧州ではウサギはジビエ料理として鴨とともにメジャーな食材のようです。
しかし味の方はオリーブ、トマト、アンチョビの味ばかりで良く分かりませんでした。セレクトのもう片方のポルチーニのリゾットがかなり旨かっただけに、ちょっと残念でした〜。

これで、夏休みのクルーズ旅行の話はおしまいです。
またいつか、こんな旅をしてみたいです。




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