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2011年09月04日14:15

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カタコロンのオリンピア

イタリアのバーリを出港して、夜が明けるとギリシャ沿岸を航海していました。
ギリシャの日の出です。美しい風景に娘と甥っ子も朝からテンションが上がります。
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カタコロンの港から、バスで古代オリンピック発祥の地、オリンピアに行きました。

夏のバカンス時期ということもあり、観光客で混んでいました。
ギリシャ危機の影響など気になりましたが、田舎なので何も分かりません。
現地ガイドの案内でさっそく遺跡を回ります。
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なんていっても紀元前の遺跡ですから、スゴイと思います。
遺跡の発掘は1800年代に開始され、1989年に世界遺産になりました。

こっちは50年前に廃線になった山奥の駅の名残を見つけた程度で大興奮していたわけですから、スケールが違いますね。

こちらはヘラ神殿。現代オリンピックでもここで火を起こして採火式を行うのだそうです。
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それにしても、暑〜い〜晴れいい気分(温泉)
ガイドさんは多くの資料を持参して、必死に説明を続けるのですが、
次第に集中力がなくなり、全て大きな石ころに見えてきました。
子供たちも日の出の頃のテンションはなくなってしまいました。
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コレを読んでくれている皆さんも似たようなものにしか見えないでしょうから、大量に撮ってはいるのですが、流します(笑)
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まぁ、こんな感じです。体育館跡やら、貴賓席とからしいです。
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これが、古代オリンピック競技場跡、スタディオンです。
手前に並んでいるのは側溝のフタではなく、スタートラインの遺跡です。
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ここからゴールまでの距離が、1スタディオン約180mとされ、その後のトラックの長さの標準となったそうです。また現在のスタジアムの語源となっています。

ここまでで一同限界気味になりましたので、ガイドさんに礼を言って町でお茶を飲んで帰りのバスを待ちました。

ボクは元気だったので駐車場に現れる面白いクルマを撮ってました。
これはメルセデスのキャンピングカー。90年ごろの年式でしょうか?
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そしてこれは??シトロエンですが、あちらでも相当マニアックなクルマではないでしょうか。
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ドイツとは違い、ヨーロッパ中のいろいろなメーカーの車が見れて面白かったです。ちなみに我々の観光バスはゴールドのメルセデスでした(笑)
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