水曜の半ドン(節電対応のね)も今日で3回目
某おネェさんのブログで「泣ける」と紹介されていた中国映画を
観に行きました(@銀座シネスイッチ)
このおネェさん、舌鋒鋭くDQNを斬りまくる
(峰打ちということの無い人なんです)痛快というか
近所迷惑という方ですが
今回お勧めくださった映画は
なるほど泣けました
障害児(自閉症)を男手一つで育ててきた父親が
末期ガンに侵され余命いくばくも無い
遺される息子を思っての悪戦苦闘ぶりを
むしろ淡々と表現して行きます(脚本・監督は女性です)
見ている方は号泣ではなく、とめどなく涙はらはら
むろんワタシも泣きました
父親役のジェット・リーは有名なアクションスターだそうですが
ワタシはその方のジャンルは不案内で
でも、この父親がいいんだな(大杉漣を若くして山口良一を足したような)
父親の上司の水族館長もよかった
エンド・クレジットで音楽担当として「久石譲」の名前が出ると
(中国映画ということで意外)客席から「ほぉ」という感嘆の声が上がります
とにかく良かったです
たまにはいい事言う口の悪いおネェさんに感謝
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