バニー入院中

慢性膵炎の方はすっかり落ち着いていたんですが、
木曜の深夜に突然腹痛と嘔吐が起き、いつもの動物病院へ。胃にガスが貯まる胃拡張ということで、処置と点滴を受け一旦帰宅しましたが、明け方に再び苦しがって、添い寝してたボクに倒れ掛かってきました。慌てて朦朧としている25kgのバニーを抱いて再度受診しました。

結果は胃稔転を起こし、ショックも併発していました。胃のガスが原因で、クルッと回ってしまったのです。
かなり危険な状態でしたが、なんとか血圧を安定させることができ、
夜が明けて先生が揃ってから手術になりました。勿論手術しなければ、死んでしまいます。

3時間の手術は無事成功し、写真のような状態に回復しましたが、まだ2、3日は注意が必要です。

胃にガスが溜まった原因は写真3の摘出物のように、散歩中に食べた草や木の実が膨らんで胃から出れなくなってしまったようです。右の組織は壊死しかけた胃の一部です。

とにかく一命を取り留められてよかったです。
順調にいっても退院は一週間後。花見はGWに北軽でしようね。