mixiユーザー(id:1597635)

2011年03月03日22:59

9 view

明日できることは今日するべからず

就活難航 大学生の自殺が倍増
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1521777&media_id=2

以前の日記で書いたけれど、
個人的に一番恐れてた現象が起きてるようだ。。。

この現象は、受験生がネットを使ってカンニングした事件とも
結びつくところが大きいと思う。


●↓以前の関連日記
「仕事」で思い悩むなんて日本ぐらい!?という話
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1621095213&owner_id=1597635


「いい大学に入って、いい会社に入る」
ことでしか幸せになれないという幻想が、
未だ、ゾンビのように消え残っている証拠といえる。

「まともな社会人(←この言葉、嫌いなんだけどねww)に
ならなければいけない」というのも、
他人から押し付けられた価値観に過ぎない。

世間・他人の価値観に踊らされて、
精神を病んだり、命を落とすまで追い詰められるなんて、
あまりにも悲しいことではないだろうか。


万一、この日記を読んでいる方の中に、「仕事が原因」で
不吉なことを考えてしまってる人がいたら、以下のブログを見てほしい。
(できればすべてのエントリーを読破してください)

日本にずっといると「まさかね……」と思うものだが、
実際に外国人(特に欧米先進国)と5時間も話せば、
ブログを見たとき以上のカルチャーショックを受けたけど。。。

●ニートの海外就職日記
http://kusoshigoto.blog121.fc2.com/

※↑むろん、このブログの作者は私じゃないです。
自分も、このブログ主さんとよく似た、
ワーカーホリックに否定的な発言をすることがあるが、
それは、自分にワーカーホリックの気があることがわかってるから。
「過剰なワーカーホリックは、破滅をもたらす」……
日本にいると、つい流されそうになるので、自分にムチを打つ意味で
「仕事至上主義」にかなり過敏になることが(TOT)。


ということで、海外はまったく日本の常識が通じず「違う星」と思ってよい。
日本で「ダメ人間」の烙印を押された人が、
ハードワーカーになって輝きだすことだってあるし、
慢性的うつ病の人が、インドで働いたらすぐに治ったという例もある。


海外では「新卒」という概念もなければ、
履歴書に「年齢・人種・性別」を書かせるのもタブー。

もし日本がどうしてもダメなら、
フランスもパラグアイもグリーンランドもタイも全部試してから、
自殺を考えても決して遅くはないのでは?
50年かかるか100年かかるかわからんけれど。。。

それに、命を落とすのはいつでもできる。
今日でも明日でも100年後でも……。
「明日できることは今日するな」というし。

学校でも、「就職」「お金」ばかり強調するのではなく、
「年収200万で素敵な子ども5人を育てる技」
とか、
「安全に野宿するテクニック」
でも教えたほうが、はるかに現実的だ。
2 5

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2011年03月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近の日記

もっと見る