宗教はエンターテイメントでなければいけない。

■米にノアの箱船テーマパーク、バベルの塔も
(読売新聞 - 01月25日 15:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1480287&media_id=20

イロイロとうるさい宗教団体は煩わしいだけですが、テーマパーク、映画などに昇華されたバイブルはその人個人にとって自由に解釈されますから、私としてはいい試みだと思います。
現時点で、私にとってイチバン楽しい「ノアの箱舟」ってえと、ディズニー映画「ファンタジア2000」のドナルドのやつなんですよ。



ごらんの通り、宗教くささ、うさんくささが微塵もなく、エンターテイメントに徹しているのがお分かりでしょう。

要は、心の片隅に神が在るだけでいいのであって、厳しい教義でもって頭のてっぺんからつま先まで神まみれにしたんじゃ、どちらが心豊かな人生を送ることが出来るか・・・申し上げるまでもないでしょうナ。

ニュースで名前が出た、アンサーズ・イン・ジェネシス。
進化論を否定して天地創造から聖書にひたすら忠実に生きる!!としているイカレた団体で、あちらの友人が冷やかしで「天地創造博物館」を訪れた際、その秘宝館レベルの残念な展示ぶりを報告してくれたことが記憶に新しいです。



こんなんですよ!?ニンゲンと恐竜が同居!!
「天地創造博物館」のサイトはこちら。

http://creationmuseum.org/

こんな連中が開発に関わっているとのことなので、私の信じるエンターテイメントからは大きく離れて、中国のパクリテーマパークのように失笑のネタに過ぎなくなることでしょう。