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2011年01月17日00:04

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映画「ヤギと男と男と壁と」を観る。

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http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=336900#1



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%82%AE%E3%81%A8%E7%94%B7%E3%81%A8%E7%94%B7%E3%81%A8%E5%A3%81%E3%81%A8

去年も終わりに近づいた頃、米軍が同性愛者の入隊を認めるというニュースを聞いて、米軍は軍隊という枠から離れて、ひとつのコロニーになっていくつもりかと冷笑したことがある。

規律のとれた世界最強の軍隊から、わけのわからない団体へ。

戦争相手としては、実はこれほど厄介な相手はない。戦略の組み立てようがないからだ。そして、戦争をする側としても、ほんとうに厄介だろう。最近の無人偵察機による民間人への攻撃という理不尽さも、戦争の常識から遠くかけ離れている。

そのなかで大真面目に超能力を持ち出す・・・

我が国ではムーしか真面目に取り上げないような代物を、米軍は何でまた研究しだしたのか?
ティモシー・リアリーの怨念だろうか?

とにかく観ていて大笑いしたけれども、笑った後には何か薄ら寒いものを感じる、後味の悪さ、淋しさがあった。
出演者でオヤと思ったのが、映画「アバター」で大佐を演じていたスティーヴン・ラングと、「ターミネーター2」、「Xファイル」でおなじみロバート・パトリックの二人。
イイ存在感があった。

ちなみに、私のアメリカの友人の兄に空軍のパイロットがいて、ラングレー基地にいるとのことだが、軍人同士のサークルにUFO研究会だの、魔術同好会だのと妖しげな会がたくさん存在しているのだそうである。

やはり米軍はおかしな方向へと進んでいる。
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