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2010年11月11日00:00

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伝説の映画「受胎告知」を観る。

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http://lostmoviesarchive.com/movie.php?id=236

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%97%E8%83%8E%E5%91%8A%E7%9F%A5_(%E6%98%A0%E7%94%BB)



二回目のハンガリー大使館訪問で、私はハンガリー料理の味、トカイワイン、そしてハンガリー映画を得ることが出来た。
刺殺された売春組織のボスの話は誰もが知っていて、それだけに、ボスの子供の双子を引き取るとは全く奇特なお人だと持ち上げられたのである。

私の映画マニアぶりを一人が知ると、「ハンガリー映画では何がお好きですか?」と聞いてきたので、私は「ハンガリアン狂詩曲」ですと答えた。中学生の時に観て、よく分からなかったけどやたらヌードシーンに溢れててなかなか楽しかったと感想を述べたら、

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=18744#1

「こちらの方が傑作です。きっとお気に召しますよ」と“Angyali üdvözlet”というタイトルのDVDをくれた。

で、子持ちししゃものレモン汁がけを肴にトカイワインを飲みながら、早速観た。

こ、これはッ!?

正直、ちょっとどころではない動揺、そして何とも言えない昂揚感を覚えてしまった。

見終わった後、ググってみたら、激レアものの、伝説となっている「受胎告知」だったことが分かり、これがほんとの坊主丸儲けってやつだな、と思わず声に出して呟いてしまった。

萩尾望都が好きな少女なら、悶死レベルの耽美映画なので、犬神図書館で観るならばそれなりの覚悟が必要だと本気で思いました。
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