http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=337480
http://rambows.jp/
渋谷パルコの映画館(シネクイント)に勤めている友人が強力にプッシュする、「リトル・ランボーズ」。
はっきり言って、タイトルだけで素通りしてしまいそうなのだが、フタを開けてみれば、ビクトル・エリセ監督の匂いがした。
映画「フランケンシュタイン」で想像力を刺激された少女(アナ・トレント)を描いた「ミツバチのささやき」を思い起こさせたからだ。
こちらは男の子らしく、映画「ランボー」に刺激されて、自分たちも映画のなかへ飛び込む姿を描いている。
サントラも80年代を過ごした人間なら涙モノの、デュランデュラン、ザ・キュア、スージー・アンド・ザ・バンシーズ、ブロンディーのナンバーが揃っていて、盛り上がりは必至だ。
映画「ランボー」を劇場で観た当時、私は13歳で、中学生になったばかりだった。
上野で、「汚れた英雄」、「伊賀忍法帖」とはしごして観たのだが、草刈正雄や真田広之以上に、シルベスター・スタローンの泥臭さに驚いたことをよく覚えている。
それで私も恥ずかしながら、ランボーの真似をして、自宅の庭にブービー・トラップを仕掛けて、庭に植えているものをいつも黙って失敬していく近所のおばさんにケガを負わせたりして喜んでいた。
そんなことを思い出しながら、十一月は渋谷に行って観てこよう。
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