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2010年07月29日22:24

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第15回国際女性ビジネスフォーラム

討論等を聞いていて、参考になるなあと思った事を記録しておきます。

○育児をするワーキングウーマンは仕事ができる。
 なぜなら、育児によって、次の3つの能力が鍛えられるから。

 1・コミュニケーション能力
   まだ言葉もあまり分からない子供の気持ちを察したり、
   自分の気持ちを伝えたりするために、この能力が鍛えられる。

 2・タイムマネイジメント能力
   保育園や幼稚園に迎えに行く時間は決まっている。という事は
   それまでに仕事を終えなければならない。夕方までに
   打ち合わせや資料制作等、その日にしなければならない
   仕事を全て行なわなければならず、「終らなければ
   残業すれが良いや」との甘えも消える。仕事の処理スピードも
   含め、時間管理能力が身につく。

 3・リスクマネイジメント能力
   子供が病気等になった場合の事を考えて、予め
   誰に仕事を引き継ぐか、病気の時に頼りになる医者は誰か?等を
   決めておく。そのために普段から、ママ友達との繋がりや
   家族や地域社会との連携等、リスクに対する情報収集や
   助けをお願いするためのネットワークを構築する必要があるので
   この能力が鍛えられる。

○育児をしたがらない父親に、やってもらう方法
  「育児は介護の予行演習」と言ってきかせる。
   育児も介護も、下の世話をしたり、しつけをしたり、
   意思疎通が難しい相手とコミュニケーションをとったりする
   ところが共通点。
   いつかは終る育児で、予行演習をやっておかないと
   いつ終るか分からない介護には気持ちが持たない。

○子供のウンチを毎日見ていると、それだけで子供の健康状態が
 分かるようになり、風邪等が予知できるようになる。

○人は、朝やりたくない事があるから起きるのが嫌になり
 寝坊する。朝一に絶対にやりたい事を決めておくと
 寝坊しない。

(以上)
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