討論等を聞いていて、参考になるなあと思った事を記録しておきます。
○育児をするワーキングウーマンは仕事ができる。
なぜなら、育児によって、次の3つの能力が鍛えられるから。
1・コミュニケーション能力
まだ言葉もあまり分からない子供の気持ちを察したり、
自分の気持ちを伝えたりするために、この能力が鍛えられる。
2・タイムマネイジメント能力
保育園や幼稚園に迎えに行く時間は決まっている。という事は
それまでに仕事を終えなければならない。夕方までに
打ち合わせや資料制作等、その日にしなければならない
仕事を全て行なわなければならず、「終らなければ
残業すれが良いや」との甘えも消える。仕事の処理スピードも
含め、時間管理能力が身につく。
3・リスクマネイジメント能力
子供が病気等になった場合の事を考えて、予め
誰に仕事を引き継ぐか、病気の時に頼りになる医者は誰か?等を
決めておく。そのために普段から、ママ友達との繋がりや
家族や地域社会との連携等、リスクに対する情報収集や
助けをお願いするためのネットワークを構築する必要があるので
この能力が鍛えられる。
○育児をしたがらない父親に、やってもらう方法
「育児は介護の予行演習」と言ってきかせる。
育児も介護も、下の世話をしたり、しつけをしたり、
意思疎通が難しい相手とコミュニケーションをとったりする
ところが共通点。
いつかは終る育児で、予行演習をやっておかないと
いつ終るか分からない介護には気持ちが持たない。
○子供のウンチを毎日見ていると、それだけで子供の健康状態が
分かるようになり、風邪等が予知できるようになる。
○人は、朝やりたくない事があるから起きるのが嫌になり
寝坊する。朝一に絶対にやりたい事を決めておくと
寝坊しない。
(以上)
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