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2010年05月06日05:10

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映画「モルグ/死体消失」と映画「ナイト・ウォッチ」を見比べる。

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http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=28692




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http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=84469



ビデオの山をDVDに移すという、いつ終わるとも知れぬ地道な作業の続きをしていたら、デンマーク映画の「モルグ/死体消失」のビデオが出てきた。これは私の好きなサスペンス映画のベスト10に入る傑作で、リメイク作品であるアメリカ映画「ナイト・ウォッチ」もベスト10のうちに入っている。

何が怖いかって、もの言わぬ死体が横たわる死体安置所で夜が明けるまで一人で夜警を務めるというシチュエーションからして、すでにピリピリくるものがある。
オリジナルはなじみのない俳優たちが演じていただけにそれなりの迫力があったが、リメイクではユアン・マクレガーがあの顔で絶叫してみせたり、映画「グーニーズ」の面影が残っている頃のジョシュ・ブローリンが悪ふざけをしたり、警部役のニック・ノルティがあの役をやってのけるという驚きがあったので、おおーと素直に楽しめた。
おまけに怪優ブラッド・ダーリフも特別出演しているという嬉しさ。

まだ未見の方は必見。

病院勤務の友人の話だと、死体安置所、即ち霊安室は病院ぐるみで警備員たちが見回っているとのことだけれども、時々若い医師たちが悪ふざけをして死体を動かすことがあるのだそうである。
実に罰当たりな話ではあるが、それはかえって、動かないはずの死体がもし起き上がってきたら・・・という原始的な恐怖感を誤魔化す行為なのだ。
実際。
お寺で特別に回向を依頼された時、おばあさんのご遺体と一晩中過ごしたことがあるが、睡魔と闘う私の目には、おばあさんがいつの間にかむっくり起き上がって、ギギギとこちらへ首を向けるという妄想が鮮やかに映り、鳥肌が立つ思いをした。

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