別れの歌で彼女が田舎へ帰るシチュエーション
発売は夏の終わりなので、秋〜冬にかけてがターゲットだったのかも
しれませんが、僕的には今の時期 春・別れと旅立ちのシーンに
ぴったりな気がします
元々は作詞・曲の伊勢正三が在籍した 風 のアルバムの収録作品
太田裕美が唄う男言葉の歌詞って、可憐な歌声に妙に合うんですよね
♪きれいな 夕焼け雲を
おぼえているかい
君と始めて出合ったのは
僕が一番最初だったね
君と歩いた青春が
幕を閉じた
君は何故
男に生まれてこなかったのか
全編に渡りストーリー性の高い歌詞なんですけど
ここの歌詞、特にじ〜んときますね
ゆったりと盛り上がるメロディラインに
萩田光雄の包み込むような温かみのあるサウンドが絡み
極上の一作に仕上がっています
・・・けど売れなかったんですよね
発売81年8月 最高80位 登場6週 1.7万枚
この作品が実質、最後の100位入りとなってしまうんです
(98年に活動再開時100位入りしています)
http://www.youtube.com/watch?v=YgOTWu4yxvM
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